記事より~

青森県で建設業や旅館を営む「羽柴グループ」代表・羽柴秀吉(本名・三上誠三)が、4月22日投票の夕張市長選への出馬を正式表明した。夕張市長の後藤健二は、すでに再選不出馬を表明しているが、市長選には10人を超える候補者が立起する公算。

(中略)資産家としてメディアにもたびたび登場する羽柴は、夫人から「『あんたは都知事選よりも私財の半分を夕張のみなさんに投じてみなさい』」と私財を夕張に投入することを勧められたという。

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ドクター中松が都知事選に立候補を表明したニュースを聞き、あの人は今回はしないのかと思ってた人も多いのではないでしょうか。そんな矢先にこのニュース。そう、ドクター中松とともに、さまざまな選挙戦に顔をだす、この人「羽柴秀吉」氏。



1999年東京都知事選(石原慎太郎 1期)、2002年長野県知事選(田中康夫 1期)と、マスコミの関心が集まる選挙戦には、もはや欠かすことができない人でしょう。この人いったい何回選挙戦に出てるのかなと思っていたら、なんと、もう13回も選挙戦にでているとのことです。ここまでいくと、懲りないな~と思うのは通り過ぎて、感心すらしてしまいます。



なつかしのテレビ番組「元気が出るテレビ」の人気コーナーの1つ「口げんか王」(1994年)に出ていて、青森弁で人気になった三上君の親父として有名になりました。が、そこらへんからテレビに取り上げられるのに快感を覚えてしまったのでしょうか。。。無謀とも思える戦いにうって出て行きます。そのぶんマスコミの露出は高いのですが。



いつか選挙に勝ったら「羽柴」から「豊臣」に変えるんじゃないかと予想されますが、その姿はいつになったら見れるのでしょうか。がんばれ選挙界のハルウララ音譜連敗記録を更新するためにも。



今回の選挙に当選するかはわかりませんが、本当に夕張市に貢献したければ、住民票を移し住民税を夕張市に落としてみるのは、いかがでしょうか。市長になるよりもそちらのほうが貢献度高いかもしれませんよ。