先日ワールドワイドサテライトにてドロップシッピングなるものがとりあげられていた


ここでドロップシッピング(dropshipping)とは企業(メーカー、小売など)とサイトが契約を結び、サイトが在庫を持たずに契約メーカーの商品を販売できる仕組みのこと。つまり在庫を持たずに他人の商品を、自分の商品のように売る手法です。

アメリカとかでは結構はやっているらしいのですが、日本での認知度はいまいち。もちろん俺も番組見るまでは知りませんでした。今後は日本でもアフィリティに続くネットサービスとして展開が期待されているサービスらしいです


そんな中で取り上げられていた企業のひとつが、ネットプライスの子会社である「株式会社もしも」

http://www.moshimo.com/


「ドンキホーテ」等と提携した商品提供と対個人を対象にした無料のサービス提供が売りです。

また客からの問合せの対応や注文対応、発送処理まですべて「もしも」が代行することになるため、そこらへんのわずらわしさもないとのこと。


ちなみにドンキホーテは、以前(今年2月くらい)から子会社ドンキコムをつくってドロップシッピングに対応していました。でも商品の販売対象は法人に限定だったみたいですが


この「もしも」のサービス、リスクを「もしも」が負ってくれるため、俺もちょっとやってみたいなぁとは思いますが、なかなか魅力的なサイトにするのは大変でしょうね。


そうそう、「もしも」は、どのようにして儲けるのかというと、あらかじめ自分の利益を10%程度上乗せして卸しているとのこと。まぁそのほかのリスクをおっているのだから当然っちゃ当然ですわな。


ちょっと会計よりでみると、こんなにネットを用いた商品販売形態が多様化していくと、税務署とかって大変ですね。まったく実態見えないだろうからなぁ・・・