ワールドカップが終わってからもうはや一ヶ月
各国リーグも、早いところはもう開幕し(不正問題で荒れているセリエAは9月10日にずれ込むらしいが)、また開幕を直前に控えて、移籍マーケットのほうもラストスパートを迎えてきました
今回の大型移籍というとやはり、ユベントスを絡めた移籍問題でしょうか
カンナバーロ、エメルソンらはレアルへまたテュラムとザンブロッタはバルサへとユーべの鉄壁ディフェンスを支えていた人たちは他の有力クラブへ移籍を決めており、他の有力選手の去就もどのようなものになるかはまだわかりませんが
各クラブチームの開幕と同時並行して
各国代表チームも次のワールドカップに向けて動き出します
わが日本代表も本日9日付けで、オシムジャパンの初陣式が行われますな
日程の都合上、ガンバ、アントラーズ、ジェフ等の選手の及び海外移籍組みの召集は行われませんでしたが、いろいろ期待のかかるオシムジャパンの試合だけに、よい試合が繰り広げられることを願います
そういえば結局ジーコは、ワールドカップの結果に対してあまりたたかれないまま消えていきましたね
某テレビ番組で「がんばったジーコに、結果が伴わなかったからといって文句を言うのはけしからん」的な発言をしていましたが、それこそ「なに言ってんだ」ですよね
国民が期待していた結果を得られなかった場合、それに対して代表選手および監督が批判されることは当たり前ではないでないでしょうか?これでもブラジルのロナウドに対する批判などに比べればだいぶかわいいもんですよ
俺的にはオシムよりもヒディングに監督になってほしかったんですけどね
言わずも知れた名将ヒディング 韓国→オーストラリアといずれも決勝トーナメントに導き(韓国はBEST4入りだし、オーストラリアも優勝国イタリアにかなりの善戦あのPKさえなければもしかしたらと、イタリアファンながらおもっております)次はロシアを率いるそうな
そんなヒディング監督の記事からひとつ
記事より~ロシア代表のヒディンク監督が始動
ロシアサッカー協会は、オランダ人のヨープ・アルベルダ氏にテクニカル・マネージャー就任のオファーを出した。アルベルダ氏はこれを前向きに検討しており、すでに基本合意に達しているといわれる。詳細はロシアで話し合われることになっており、早ければ今週中にも就任が発表される見込みだ。アルベルダ氏のスカウトには、ヒディンク監督の意向が当然大きく関わっていると見られる。
アルベルダ氏はオランダバレーボール界で活躍する、スポーツ界のトップコーチ。1994年にバレーボール男子のオランダ代表監督に就任すると、1996年のアトランタ五輪で金メダルを獲得。この年、バレーボール界のコーチ・オブ・ザ・ワールドに選ばれた。1997年にオランダ五輪委員会(NOC*NSF)のテクニカル・ディレクターに就任すると、2000年のシドニー五輪では、25個のメダルを獲得したオランダ勢の活躍に大きく貢献した。
2004年にアルベルダ氏はNOC*NSFを去り、以後、さまざまなプロジェクトにかかわってきた。今年の5月からはバレーボール協会に復帰し、週1回のペースで協会の仕事をしている
アルベルダ氏がロシアサッカー協会の仕事を引き受ける場合、特定スポーツ競技の垣根を越えて世界トップのトレーナーが持つノウハウの活用が期待できる。サッカーロシア代表にかかわる業務はもちろんのこと、指導者育成や地方のスポーツ施設改善といった任務にも携わることになる。
なんとスポーツの垣根を越えたコーチの招聘なんですな
日本で考えたら、柳本監督がサッカー日本代表のコーチになるっつうもんなのかどんな効果を狙ってのものなのか、現状ではわからないが、まぁ期待してみてましょ