本屋で売れ筋ランキングに入ってたので購入してみた
新書は新書だなぁってそんな内容だった。

ある大宮駅前でのギャル談

「日常の服はアルシェで買って、ブランド品は丸井で購入するの」

とかいったインタビューや統計を踏まえながら

今後の日本が富裕層と貧困層の二極化へすすむということを

つらつら書いていく内容


作者の考えを確固足るものであるかのように見せたいのか

統計を用いて、自説を展開していくのだか

あまりにもデータを用いすぎなため、読んでいるとその構成に飽き飽きしてしまう

あんなけくどいと逆にその統計自体に疑問を抱いてしまう


大局的には、そうなるんだろうなとも思えるから

まぁ、軽く読み流すくらいがちょうどよい本かもしれません

三浦 展
下流社会 新たな階層集団の出現