あさって12月1日から、今年受かった会計士補たちが

それぞれの法人にて働く


働く前はみんな希望に満ちているんだろうな

まぁ、みんながんばってほしい


しかし世の中の人は会計士の仕事をしらないな

まあ知らなくて当たり前だともおもうが、世間の人からはこんな質問をされたりします。


①『どんな仕事をやってるんですか』

②『決算で3月頃忙しいの?』

③『伝票起こしたり』

④『次は税理士の資格取るんだ』

⑤『不景気のほうが忙しいんでしょ?』


①→主に監査です。まぁこの監査っていうのがあんまり知られていないんだけどね。

②→①のからみなんだけど、監査は決算終わってから、決算で作られた決算書を見る仕事なので忙しいのは4月にはいってからです。3月は会社の経理の人ががんばってます。

③→うーん、これも経理の人がやる仕事で、会計士は伝票を起こした結果の数値をみるのがお仕事

④→いや、まったく違う資格なので・・・会計つながりではあるからいっしょに見えてしまうのかもしれないけど。税理士は、税計算(申告もね)する仕事。私見ではどっちかって言うと会社よりの目線でお仕事おこなう。逆に会計士は第三者的な位置から見る。

⑤→これはある証券会社の人がいってたんだけど

そんなわけないじゃん。あくまでも会計士に払うフィーなんて管理部門の費用ですよ。

不景気なときに管理部門のコストなんていち早く減らされるところだし、不景気だと会社の数も増えないからクライアント数が増えない。っつうことは監査法人にとって売上増にはなりません。


うーん、会計士とつながりのある証券会社の人までがこんなにも知らないとは。

恐るべし会計士の知名度の低さ!!

知名度はカネボウのことで増加してるから、理解度の低さかな。