ホーム＆アウェー理論とは

　突然ですが、皆様はホームアンドアウェーと聞いて何を思いうかべますか？

通常はサッカーで自チームの本拠地をホーム、相手チームの本拠地をアウェーと呼ぶ。

　サッカーにおいてはホームでの試合は、選手は気候やグランド

の条件を熟知しており、サポーターの応援を受けられるので、

物理的にも精神的にも有利に試合を進めらえるのに対し、

逆に相手チームの本拠地で試合をすることは、不利になることは

言うまでもない。

　私は大学生の時分から、「本当の幸せとは何なのか？」を模索

してきたが、最近、今、自分が置かれている状況をこのホームと

アウェーで、表現できるのではないか？と考えるようになった。

　きっかけは、約8年程前に、東京で働いていた時に、なかなか

従業員が定着しないことに頭を痛めていたことに始まる。

新しく入った従業員の女性の人は、大体、数週間から1か月で

辞めてしまうのであった。その中で、最短で３日で辞めた女性の

一言が私の頭から離れなかった。

　　その女性の辞めた理由は「アウェー感が半端なかった。」

というものだった。

　その後、いくつかの場面で、「自分にとってホームな状態は

幸福で、アウェーな状態が不幸なのではないか。」という仮説である。

　次回、この仮説について検証していきたい。

京都円山公園の思い出

2021.12.7に円山公園に行った。
写真は円山公園の奥にある長楽寺だが、
本文の内容とは関係ない。
約35年ぶりに行った円山公園はとても
綺麗になっていた。
思い出にある円山公園はパッチギに
でてくるような、今のような綺麗な
公園ではなかった。
公園内には占いの屋台がいくつかあった。
　その日は、公園内にほとんど人はいなかった。占ってもらおうか迷っていた私は、一人の暇そうにしていた占い師のおじさんに聞いてみた。
　「おじさん、占いって当たるんですか？」「当たり前や。にいちゃん。やってくか？」という答えを期待していた私に、おじさんは真っ赤になって怒って言った。「アホか。占いが当たるんやったら、その前に京大の偉い先生が論文にしとるわ。」
衝撃だった。占いとは当たるも八卦、当たらぬも八卦なのだ。