すっかりすっかり
暖かくなりました
このまま寒の戻りとやらが
来ないといいのですが
さて
5歳の時から習っていたピアノ
ちびっこだった
私なりの成長基準は
バイエルを終えてツェルニー
そこにブルグミュラーが加わる
ブルグミュラー最後の曲
貴婦人の乗馬を終えて
ソナチネに進む
この場合、最初はモーツァルトがあてがわれがち
この頃緑のテクニックを終えて
ハノンに入ると同時に
バッハ導入
加えてソナチネからソナタに昇格
ピアノを習っていた方なら
読みながら
うんうんとうなずいてくれるはず…
実はもう一つプラスされるべき
ちびっこにとっての曲
それは
エリーゼのために
発表会では
その学年の1番上手な子が弾く曲(←あくまでもちびっこ知子の見方)
ゆえに弾きたくても弾くべき子は決まっています
このときは文武両道の
幼なじみの女の子が弾きました
ただでさえ不器用で
5学年下の子たちからも抜かされまくっていた
ちびっこ知子には縁のない曲でした
そう
エリーゼのためには
ちびっこ知子にとって
憧れであり成功勝利の曲
そんなエリーゼのために
齢52歳おとな知子に
ご縁が巡ってきました
教えている中1男子がこの曲を希望したのです
もちろん教えるにあたり
私も練習です
弾きながら
ただただ弾きたかった
ちびっこ知子が思い出されます
見よ!聴けよ!ちびっこ!
我々の勝利だっ!(←何に勝ったかはとんと不明だ)
とはいうものの
大人になっても
耳になじんでるほど楽な曲でもなかったりする現実
もう少し練習を積みながら
中1男子とレッスンを進めたいと思います
憧れにまた1つ手が届いたら
やっぱり明日もごきげんさんです
今、この瞬間リファーラルタッチを受けたい大人知子です(笑)