7月1日。
2泊3日の世界遺産巡りツアー2日目の今日は『九寨溝』へ。
山の上だけあって、朝方はやはりだいぶ冷え込みます
この旅に持ってきていた、寒い地域用のユニクロダウンジャケットが初登場ー
今まで、散々クソ暑い地域にばかりいたので、
長袖やジャケット類が活躍する場なんて無かったんだよね。笑
ここに来て、やっと出番が回ってきたのだぁ~~ヽ(゜▽、゜)ノふはははは
九寨溝の入り口に着くと、たっくさんの観光客がワラワラと入場していくのが見えます。
全然シーズンじゃない時にこれだけ人がいるんだから、夏休みとかピークの時は
大変な人だろうなぁ。。。
九寨溝はだいぶ敷地が広くて、バスを使って各ポイントまで移動することが出来ます
もちろん、歩道も整備されてるから歩くの好きな人はいっぱい歩くことも可能☆
うちらは、とりあえず午前中はガイドさんの案内にくっついて歩いてみた。
はい。ここで、九寨溝とは何ぞや?
九寨溝は、四川省の北部、南坪県の岷山山脈の奥深いところに位置し、
総面積は約6万ヘクタールにわたる。
手つかずの原生林の中に大小108の湖、泉、滝などが分布しており、
その自然が織り成すエメラルドグリーンの世界は、これまでの中国のイメージとは全く異なり、
カナダやスイスの景色を思い起こさせ、まさに秘境である。
湖の透明度の高さは、岩に含まれるカルシウムの影響で、その鏡のように反射する湖面は
この世のものとは思えない美しさだ。
とのことです。
昨日の黄龍に引き続き、この九寨溝も水の色がすんごいっ
![Dream Journey of Whity-0701九さい溝1](https://stat.ameba.jp/user_images/20090703/16/whityworld/0a/b0/j/t02200165_0240018010207037972.jpg?caw=800)
![Dream Journey of Whity-0701九さい溝2](https://stat.ameba.jp/user_images/20090703/16/whityworld/49/f0/j/t02200165_0240018010207038693.jpg?caw=800)
どうしてこんな色になるのか不思議で仕方ないくらいに真っ青な湖が数々点在してます。
秘境と呼ぶにふさわしいあまりの美しいコバルトブルーの水に、うちらは
『絶対これ、中国政府が毎日絵の具を混ぜて、上流から流してるんだよ』とか
『絶対に池の下の砂とか小石を、全部青色に塗ってあるんだよ・・・』とか言ったりして。笑
そんなこと言ってたら本当に怒られますね。心からごめんなさい(>_<)
そのくらい、本っ当~~~~に澄んだブルーの景色が広がるんです
あたし青色大好き
心が落ち着いてくるし、見てて飽きない色なの( ´艸`)♪うふっ
だから九寨溝の美しさにウットリ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
※この2枚は大きくなります☆
午後からは自分達だけで自由行動してみたv(^-^)v
バスで山の上のほうまで一気に上がって、そこからずぅ~~っと歩いて下ってくることに☆
うちら、基本的に体動かすの好きなもんで
せっかくなら美しい自然の中を歩きたいじゃないっすか
涼しいし、空気はおいしいし、文句無しだぁ~
緑が心地よい森林の中で、澄んだ水が横を流れている雰囲気は、どこか奥入瀬渓流に似てたりして。
あたしはやっぱり、暑苦しい地域よりもちょっと寒いくらいのほうが好きだな~。
やっぱ青森っ子か。。。笑
とにかく軽快に歩く歩く
あ、これは歩いてる途中で見つけた案内看板。
日本語も書いてあるんだけど、一箇所、何かおかしいよ???
『BUS STOP』はもちろん『 バス停 』・・・じゃないっ!!!
『 する停 』
えええええ~~~っ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)!!!
一体、何をする停なんだろうか!?
どういう間違い方だ???
案内看板は、正しく書きましょうね。
それぞれの池が異なった青色を演出しています。
お魚さんもいっぱいいました
この日はちょっと曇り気味で、太陽の光が水面に届かないのがちょっと残念だけど
それでも美しいことに変わりは無く。
九寨溝も、メチャ満喫しちゃったo(^▽^)o♪
昨日と今日で、『黄龍』 『九寨溝』の2つの世界遺産を巡ったわけだけど
個人的には黄龍のほうが気に入ったかな
水の色が美しいのはどちらにも共通していることだけど、黄龍のあの棚田のように
段々になった石灰岩の造形美は見事だったもん
それに、歩くコースとしても最高に気持ち良かったから☆
どっちも素晴らしい世界遺産だけど、全体的に見て、あたしは黄龍のほうが好きって感じですね(^ε^)♪
もし、皆様も中国に行く機会があったら、是非この2つの世界遺産は巡ってみてくださいね