5月24日。ラオス滞在6日目。
昨日は何だかひたすら移動して、ちょっとだけ首都のビエンチャンを見て回ったくらいなので、
旦那ブログの方をご覧下さい。笑
手抜きですみません (;^_^A
ということで今日24日の早朝に寝台バスは『パクセー』という町に到着。
でも、ここからまたすぐに次の町『チャンパサック』に移動するべくバスターミナルへ。
このバス、現地人が利用するもので、決して観光客向けのものじゃないんです。
でも、ちょっと手違いでこの民間バスを利用するしか方法が無くなっちゃって ( ̄_ ̄ i)
バスといっても、トラックの荷台に屋根をつけたもので小っちゃい。
うちらバスを待っている間に、別の目的地に出発していくバスを見てると、
何だかすごいギュウギュウ詰めに客が乗り込む姿が・・・
それを見て、
「これは早めにバスに乗り込んでおかないと乗れなくなる!!!」 と思い、
うちらのバスが来たら早目に乗り込んで端っこをゲット!
ちょろちょろ乗客が増えてきたものの、まだ空いてるし余裕かな・・・
何て思ってたら大間違いーΣ(~∀~||;)!
出発時刻の直前になって、どこから出てきたのこの人達!?
っていうくらい、ワラワラ人が乗り込んできて、
「マジでもう無理でしょ!?」 って思ってもまだ乗ってくる !
ひゃぁああああああああああああああああ \(゜□゜)/
しかも、みんなただ乗るんじゃなくて、近くの市場で買いだめしまくった、
巨大な食料やら荷物まで積み込んでくるからもーーー大変!
足の置き場も無くなってくるし、座る場所さえ怪しくなってきたけど
絶対ココは譲らないー!と断固阻止 。
結局、誰一人として身動き取れない状況になってやっと出発。
多分、本当なら定員は20人がいいところ。
でもそこに30人くらい+信じられない量の荷物が乗車。
現地人の中にうちらは唯一の日本人。
完全にローカルワールドに入り込みました・・・
この状態で1時間半くらい走り続ける~ (ノ´▽`)ノあああ~~
向かいに乗り合わせた、可愛らしい子供のキラキラした笑顔に癒されながら
なんとか乗り切って目的地に到着。
貴重な体験だけど、もう2度とイラナイ。
キツイ思いをして辿り着いたこの『チャンパサック』には、
世界遺産の『ワット プー』という遺跡があるんです。
それ以外は、本当~~に何も無い町。
今までで一番、何もない田舎町だな。
ということで、『ワットプー』に早速行ってきましたよ!
カンボジアの有名なアンコールワットが栄える1つ前(といっても数世紀前になりますが)
に栄えた王朝らしいっす。
このチャンパサックは、カンボジアとの国境のすぐ近くにある町なんです。
残念ながら、だいぶ崩壊が進んでいて、ほとんど原形を留めていなくて・・・。
それでも、遺跡全体の雰囲気はどこかアンコールワットに似たものがあって。
こんなにボロボロになるまで放置されていたのがホント勿体無い!
そうでなきゃ、結構な広さと大きさを誇る、もっと美しい遺跡だったろうに。 。。
上からの眺めは最高に美しくって、素敵な場所にある遺跡なんですよ
![Dream Journey of Whity-0524ワットプー3](https://stat.ameba.jp/user_images/20090528/17/whityworld/59/42/j/t02200165_0240018010187767679.jpg?caw=800)
![Dream Journey of Whity-0524ワットプー2](https://stat.ameba.jp/user_images/20090528/17/whityworld/1a/a9/j/t02200165_0240018010187766995.jpg?caw=800)
崩壊が進んでいましたが、なかなかに見ごたえのある遺跡でした ヾ(@^(∞)^@)ノ
今日うちらが泊まっているゲストハウスは1泊約500円。(トイレ・シャワー付)
安いのはもちろんなんですが、このゲストハウスのレストランが素敵!
目の前を、でっかいでっかいメコン川が悠々と流れていて、眺めがイイんですよ~
かなりのんびりしちゃう感じ 。
明日は朝からまた移動。
さらに南に下っていきます。
メコン川の中に、4000の島があるエリアがあるんですが、
その中の『デット島』という所を目指します ☆
余談になりますが、ラオスはかなり暑い。
だいぶ南に下ってきてるから、さらに暑さが増してきてる気が・・・
旅に出てからというもの、ずーーっと30度を軽く超える暑い地域にいるので
どんなに日焼け対策をしたところで、紫外線を防ぎきれず
だいぶ黒くなっちゃいました (ノ_-。)グスン
最近、自分の腕や脚を見てビックリするくらい黒い。
毎日汗でビッショリだし、本当暑いのキツイでし(-"-;A
でも、まだまだ暑い地域が続くから耐えるしかないんだけど 。
この辺の地域は、年がら年中この暑さなんだと思うと
日本のように四季があって、おおくの季節と雰囲気を味わえるって
素晴らしいことなんだなぁ・・・
としみじみ感じる今日この頃・・・
暑さに負けず、頑張っていこ