忙しくしているうちに、あっという間に2012年も
残り1ヶ月余りですね~。

ところで、JW組織というかJWが関心を持ちそうな
2014年まで、あと1年ぐらいしか残されてません。

JW組織が毎度連呼している、
天での王国設立年である1914年から
めでたく(笑)100年が来ちゃいます・・・・。


きっと、2014年になれば
多くのJWは「1914年から100年なのか…」とか
「1914年から、もう100年経ってしまったのか…」
って思うはずです。


そんなこんなを予測してJW上層部は、
ものみの塔誌2012年9月15日号23頁
「あなた方は、その日もその時刻も知らない」
という記事を扱ったのではないかと思っています。

終わりの日の教理は、JW組織の歴史とともに
かなりの変遷を繰り返してきているのは周知の事実。

とはいえ、1914年という年だけは
どうしても切り離すことが出来ないのです。

なので、2014年という年は強く意識されると思います。

もちろん、聖書中の世代の意味については
支離滅裂な説明で信者を煙に巻こうとしていますが、
いずれにしても、起点となる年から
ハルマゲドンが勃発しないまま100年が経過するのは
100%確実です。

だから、その前にコノ主題で記事を用意して
信者の思いを操作しようとしているのでしょうか?

今までさんざん終わりの時を信者に対して
強烈に意識させていながら、こんな記事ですか…。


この記事の中で、
特に「アレレ???(゜Д゜) ハア??」って
思う箇所がいくつかあります。

例えば、

「油そそがれた者たちは用意のできていることを示す」
という副見出しの13節では

1914年10月に間違った事柄を期待していた
ということが明らかになった時、
我々は、主が我々に合わせてその計画を
変更されなかったことを喜んだ。


と書いています。

アレレ?これって自分たちの勘違いや早とちりを
神の側の意思にすり替えているんじゃぁwww

そして、極めつけはその後に続く文章。

この謙遜で献身的な態度は今でも、
主の油そそがれた者たちの特徴です。


(゜Д゜) ハア??

今まで公的に発表してきた
終わりの日関連の独善的で短絡的な教理の数々は
何処かに飛んでいってしまったのでしょうか?


そしてトドメをさしたいのか、
最後の19節ではこのように締めくくっています。

わたしたちは、エホバの日が到来する正確な
日と時刻を知りません。
そもそも、知る必要があるでしょうか。


なんじゃこりゃ、っていう結論ですよね。

さんざん、雑誌や書籍、集会、大会で
公的見解を煽っておいてコレですから・・・・。


終わりの日を期待するのは
人間の心情として理解できますが、
終わりの日を信者に期待させといて
それをその度にはずしている責任を取らないのは
いったい誰だったのでしょうか?

平信徒ですか?それとも
統治体の皆様方ですかぁ?

残念~~~~~~~(斬り!)