さて、今日は日本のほとんどの会衆で
特別公開講演がなされるはずです。

今年の主題は
「聖書の原則-今日の問題に対処するのに役立ちますか」
となっています。

毎年、記念式のあとでこの特別講演に招待するのが
セットになっていて、
今年の記念式招待用ビラでも、
特別講演出席を呼び掛けていましたね。


ところであなたは、特別公開講演は何が特別なのか
考えた事がありますでしょうか。

これ、毎年のことですが、
今回の特別講演が終わると、
実は、いつも行われている通常の
公開講演に組み込まれていきます。


何もその年だけの特別講演ということではないんです。

なので、何年かに一度は同じ会衆で
再び今回の講演を聴く機会があるかもしれないと
いうことになります。

要するに春の時期、記念式に連動して、
記念式に出席した人をさらに鼓舞するため?
集会出席を勢いづけるため?に
特別講演が取り決められているに過ぎない
ということ。


特別、特別と連呼するから、
一体どんな興味深い事が話されるのかと、
最初は思うでしょうが、JW信者は内心
「だから、何」 みたいな感じでしょうね(笑)

「この日付より前にこの講演を行なわないように」と
ご丁寧にもったいぶって指示されているんですが、
その年ならではの内容を含めた講演でなければ、
年がら年中、毎日のようにやっている、
スーパーの特売と同じレベルの事
でしょうね。