で、後日その男と会うことに。

都内某所。

駅で待ち合わせ、男と合流。

道中色々話ながらオシャレマンションにつく。


なんて、洒落乙なんだ。


社宅に住んでる自分には縁遠い所だった。

で、中に入り、部屋に案内される。

そこで数人がパソコンに向かって作業している。

どうやらオフィスらしい。

そこで今回説明してくれる人を紹介してもらう。

内心どんな話かワクテカしながら話を聞く。

で男のプレゼンが始まる。


男「アービトラージって知ってますか?」

生憎全くもって聞いたことがなかった。

俺「知らないですね」

まあどうやら絶対まけない投資らしい。

この時点で胡散臭いが話をさらに聞く。

海外はスポーツに賭け事はオッケーらしくWebサイトでスポーツに掛けれるサイトがあるらしい。

ブックメーカーというやつなんだが。

まあ複数あるブックメーカーからいい感じにシステムがAとBのサイトのこのスポーツのこの試合にかけるとプラスになるよ!

超ざっくりにいうとこんな感じ。

とまあ、やいのやいの説明を受け、それをやるためにスクールに入らなければならないとなった。

俺「ちなみにいくらですか?」

男「50万です」








………は?



んな金ねえよ!


当然そういった。

すると男は


男「働いてる方なら銀行から借りれますよ」


まじか。



いや、それでも50万なんて、免許とるのでも30万だったのに、それ以上かよ。


俺「スクールは50万でも運用資金もいりますよね?」

男「運用資金として20万ですね」



しがない社会人一年目に、んな大金ねえよ( ゚д゚)

ここから男の返済プラス利益がどれだけ得れてどれくらいの期間で返せるかの話を聞く。


んで不思議なことに



あれ…なんかいけんじゃね?



と勘違いを始める。



で男の色々な押しと俺のプラスになる未来を信じて俺は決断する。




俺「俺…やります」




ただいまの借金額
投資スクール入会金:50万
運用資金:20万

計:70万也

ちゃりーん♪



で、オフ会当日。

一人でドキドキしながら会場へ。

で、クラブの中へ突撃。

会場内は薄暗くうるさくないほどのBGMが流れている感じ。


よし…ここで友達増やそうかな!


まず会場を見渡し、話しかけやすそうな人を探す。




………いねぇ。


すでにグループとなって会話していてとてもじゃないが入りにくい感じになっている。



くそ……やりにくいなー。

でもここで引いてちゃきた意味がねえ!

ここはせめる!


で、話しかけやすそうなグループに声をかける。

俺「話に混ざってもいいですか?」

女2男1のグループに混じる。

男「…どうぞ」


直感する。

ニュータイプが閃くが如く。

な……なんだこのプレッシャー…

とても混じっていい感じじゃない。


…ま、会話してたらなんとかなるでしょう。



たいして盛り上がらず数分でその場を去る。



なんだよ…やっぱ来るんじゃなかったな。


と会場の隅の椅子に一人座っていると

男「いいコいた?」

一人の男が声をかけてきた。

俺「いやーなかなか」

適度に会話を交わす。

どうやら同じ年で同じ出身地だった。

俺「まじで!」

そこで意気投合。他県で同じ出身地の人と会うとテンション上がる。(^o^)/

んで互いに仕事の話になった。

どうやら投資関係の仕事らしい。

投資に興味があったので話を色々聞く。

男「興味あるなら今度色々教えるよ」

と男の誘いがあったので後日会うことになった。





つづく!
入社して初めてもらった給料。

え?こんなにもらえんの?

学生のアルバイトくらいしかお金をてにしたことのない俺からしてみれば18万というのは大金だった。

ここは親に何かしてやろうと思いきや、その金で俺がしたことは……



パチンコだった。(´∇`)

サンドにお金を突っ込む。

諭吉「ユキチ、いっきまーす!」

それを最後に彼が帰ってくることはなかった。

そんなこんなで勝っては負けを繰返し、最後は負けて気がつけば給料は底につきかける。

そんな感じでお金があればパチンコで遊ぶ毎日だった。

有意義に使えばいいものの勝ったときの感覚が忘れられず、次は取り返すと意気込み、また負ける。

まあそんな残念な日々だったので、お金に困っていた。


しかしこのときも思う。


もうパチンコはやめよう。

もっと有意義にお金は使おう。


そこでmixiのオフ会によくいくようになった。


地方から就職して都会にきた俺には友達が少なかった。あと仕事の休みが不定期のため数少ない友達とも会えず、一人遊びが多くなっていた。なのでこれを打開するためにオフ会は俺には都合がよかった。



で、好奇心は強いほうで、何かと面白そうなものには首を突っ込んでいた。

そこである日こんなオフ会を見つける

「クラブで友達増やそう」

そんな感じのオフ会だった。
踊りとかはなくクラブの場所を使って色んな人と交流しようと言った感じだった。

クラブなんていったことなかったが、これならまだいけるかなと思ったし、一度は人生経験にいいと思い、単騎でのりこんだ。

これがまさか第一の負債に繋がるとはこのときの俺はまだ知らない。