仕事において。
早く終わらすという事は、いい事? 悪い事?
単純に考えると、これはいい事。
だけど、実際はそうはいかない事が多い。
例えば、仕上がり程度を低くすれば、何でも早く出来る。
要するに、手抜き作業。
これは… 悪い事。
「納期」がある以上、作業時間も決められて。
その中で、どれだけ綺麗な仕上がりにさせられるか。
要点をそこに移すなら、努力しなければいけないのはシロクマの側だけど。
実は大きな問題があって。
上記の理由による「手抜き作業」においての、仕上げの程度が、「最低限ここまではやってくれ。」とか、明示されない場合。
人によって異なる、綺麗、汚いの感覚に、どう答えたらいいか。
…。
研磨の仕事は、感覚に訴える仕事。
どの道具をどう使うか。に加え、誰に見てもらっても綺麗だって思ってもらえる領域を、その時々に応じて考える力を付けなければいけない。
期間が決められた出張仕事で、学びました。
…まぁ。
予め、無理のない期間を定めてくれれば、何ともない事なんですが。
って、そんな事言える程の腕を、持ってるか分からないシロクマが言うのもおかしな話。
ただ。
こっちが「手抜き作業」した分、早く終わってる事に気付いてるのか、気付いてないのか…
簡単に、「予定より早く終わって良かったです。」と言われる事に、不安を抱いたこの頃。
話し合い。
話し合いは、積極的にしていかなければいけない。
これも気付いた事。
忘れない内に。。