今月からサン=テグジュペリの
「夜間飛行」を読み始めました。
メンバーちょこちょこ増えてます。
読書会について詳しくはこちらもどうぞ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=B1tlQ_Et5nA
皆で読んでいくのは
二木麻里さんの新しい翻訳なので
心情や風景描写も現代の作として
自然に入っていけます。
堀口大学訳の本を
お持ちの方がいて
二木麻里訳では第1章の始まりが
「夕暮れの黄金の光のなかで、
飛行機の下につらなる丘には
すでに長い陰影が
掘り込まれていた」
と始まるのだけれど、
堀口訳は
航空機の機体を強く表現するような
雰囲気だったので、
随分違うものだなと面白かったです。
パフュームを思い出す人
アンデスの雪山と火山を検索したり
イメージが広がるスタート。
社長の
「ひとは追い込まなければだめだ」
という信念が、今後どうなっていくか
楽しみです。