先日東京高裁の昇認者研修で行った
メンタルヘルスの講座の感想を頂いた。
 

 
「メンタルヘルスについて,
今までの自分の捉え方が間違っていたことに気付いた。

今回,メンタルヘルスになってしまった人への具体的な
声の掛け方を学んだので,職場の同僚,家族などの
身近な人達の変化にいち早く気づいて,適切な声掛けが
できるよう,今後実践していきたいと思う。」
 
「メンタルヘルス面で配慮が必要なのかどうか,また
必要である場合について,自分がどのように対応して
よいのか悩む場面がこれまであったが,
声のかけ方や配慮すべきポイントについて説明があり,
参考となった。」
 
「セルフケアの観点からだけでなく,周りの人の
心の健康サポートという観点からのアプローチが,
とても新鮮で勉強になった。
講師ご自身の経験を踏まえながら,またワークを
交えながらの講義で,大変興味深く,
有意義なものだった。」
 
「メンタル不全は誰にでも起こりうることだと
認識することができた。「この人は大丈夫」と
思うことなく周囲の人の行動面のサインを
見逃さないようにしたい。

また,講義で触れられた
「人は欠けているところに目がいってしまう」
という話はそのとおりだと思うと同時に,
周囲の人に対して長所は積極的に伝えられるように
していきたい。」

 
いつも感想を頂くと僕の方が
元気が出るなぁ。
 
教室でホワイトボードじゃなくて
昇降式の大きな黒板だったりして面白かったけど
裁判所系は写真撮れないから、残念^^