できない事や、ないものに
落ち込むような時は
それが無ければ自分は
無価値なのだと思っている。
一番じゃなきゃ、強くなきゃ、
結婚できなきゃ、優しくなければ
意味が無いって。
そして意味が無い事は
いずれ大人になって自由が減って
死んでいく自分と相まって
真綿のように心の首を絞める。
(それがつまり無価値ということ)
だが、こういう感じ
自分の中で一般化した無意識の感覚は
例えて言うなら、
つい真夜中にラーメンを食べたくなって
しまう、みたいなものだ。
そういえば会社の人に
ラーメンとか絶対食べなさそう、
五穀米とか発酵玄米とか食べてそう
と言われたのだが、
真夜中にラーメンを食べても
五穀米を食べたような顔をしているという
だけのことなのかも知れないぜ。