前提⑮:夢の機能
 
夢は、
記憶を整理しているといわれる。
 
何かを洗い流すときのように、
記憶の欠片がはがれて浮かぶ。
 
時に米をとぐときのように
濁ったとぎ汁と米粒が
流れて消える。
 
だから
自分が自分に持っている
イメージを問い直すのは
お米を炊く前に、
お米を水に浸すようなものかも
知れない。
 
ある名店のお寿司屋さんでは
米をといで水を切り、
20分乾燥、20分水に浸す。
 
長年の研究の結果たどり着いた
時間配分だが、
そのように米の状態を整えて、
一気に米を炊くのだ。
 
シャリが寿司を左右するように
記憶をどのように扱うかは、
その人自身に大きな影響を持つ。
 
新鮮な魚(ネタ)を支える
シャリのように、
あなたが出会う、経験することの質を
あなた自身が変えてしまうのである。
 
そんなことが出来るんですか?と
思ったとしたら、
あなたは勘違いしている。
 
あなたはすでに、無意識に
そうしているのである。
 
それを、自分で選んだものに
するかどうか。
それが分かれ目なのである。

 

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7/29(日)15時 東京芸術劇場
 
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