【共読✕チャンネル!】

vol.1 https://youtu.be/dJ2V0oH0xDY
 
確かに世阿弥は、古い言葉で書かれてる。
(注釈本は色々用意しています)
 
難しいのだけど、
時代背景も分かってくると
言っている事の意味が分かるし
さらに皆で読むことで解釈が広がる。
 
習い事を始める年齢は何歳がいいのか
芸の技が身につくのにどれくらい時間を
割けばいいのか。
 
もちろん世阿弥は100%全力なのだけど、
子どもに教えるのにただガムシャラに
やらせるのじゃなくて、
本人の得意なところを褒めながら
引き出してあげなさいと言っている。
 
これ、本当に熱意のある大人じゃないと
できないやり方だよね。
でも、フローに入るまで熱中させるには、
これしかない。
 
これが600年前に書かれた。
 
言葉は古いかも知れないけれど、
内容は全然古くない。
 
仲間と一緒に読むと、
名人のおじいちゃんが話してくれるように
世阿弥の肉声が聞こえてくるようだった。
 
 
「名著共読会」は毎月第二金曜
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