青の祓魔師(エクソシスト)の最新(21巻)

を読んだのだが、

 

いやー、
“自分の中の自分”と戦いだすと、
どうしてこんなに
つまんなくなるんだろ(←主観)。
 
せっかく(かどうかは分からんが)
弟を鏡として対称的に表現し始めて
暴虐なサタンを父親アバターとして
表現し始めたのに、
そこから逃げてるように見える。

 

※アバター

原父ともいい、太母・グレートマザーの対概念。

厳しい父親の社会的共通イメージのことを指します。
 


「ブリーチ」も、深層心理に
髯のおっさんが出てきた時は良かったが
(あれは刀という他人の象徴だったし)
その後、自分の中の自分と語る時は
すごーくツマラナかった。
 
「寄生獣」のミギーは
全く知らないモノが自分の一部になって
対話していくうちに
自分も新しくなっていった。
 
友情も恋も結婚も冒険も、
本来そういう風になっている。
 
 
もう一人の自分をどう見るか。
これって、なかなか複雑で楽しい。
 
3/21の「マイメロ論深読み会」も
そんな話だよ。来てね~^^
https://www.facebook.com/events/401668456925115/