幼少時代から20年所属していた
新興宗教を自力脱出、
人生を自分で創る人のための
「脱洗脳式」イノベーティブ行動力プログラム
城月です^^

今日は、何と
【量子論】
です。
さて、皆さまは
【量子】をご存知でしょうか。
(いきなりです 笑)
「りょうし」と読みます。
妻が10年ほど前に、
「りょうこ」と読んで
驚愕した覚えがあります。
物をとてもとても小さく
分割していった時の振る舞いが
通常の物理法則と変わる、
そのことを「量子論」と言います。
ちょっと怪しい、
(というか眉唾と僕は思っている)
【引き寄せの法則】
というものがありまして、
そこにこの「量子論」が
明らかに誤用されていることは
知っていたのですが、
先日「スプーン曲げ」
が起こる原理に「量子論」との
繋がりがあるような話を聞いて、
その論旨が「引き寄せ・・」と
同じだったのです。
「スプーン曲げ」も
量子になるのか、、
と驚きましたが、
スプーン曲げから説明すると
引き寄せの法則をあまり知らないよ
という方にもわかりやすいかな、と
思い直しました。
さて、では何故そうなるのか、
どういう量子論とはどんな理論なのか、
見てみましょう。
まず、量子とは
とても小さな粒のことを指します。
例えば、物=原子というのは
陽子と中性子で出来た原子核の周りを
電子が回っていて、
その数の違いによって元素表のような
性質の違いが生まれていますね。
この「電子」はとても小さいので、
【量子的】動きをする物質の代表格です。
では、どんな動きをするのか。
私達は何かを観察するのに
光でものを見ます。
光は虹のスペクトルを考えてもらうと
分かりますが、「波」の性質を持ちます。
この「波」が何かに当たると
跳ね返ってきて我々の目に映るわけですが、
量子と言われるほど小さい物とは
光の波がぶつかりません。
そうすると、光は素通りするので
私たちの目には見えません。
それで例えば、
波の幅を狭める=出力を強くする
ことで観測することが可能なのですが、
観測する「波」をぶつけること自体で
その物の動きや性質が変わるくらい
「量子」というのは小さいのです。
そして実際に観測するまで
位置が特定できないだけでなく、
どこにその「量子」が存在するか
何パーセントという確率でしか表現
できません。
まずここに、
「観測の問題」があって、
これがスプーン曲げと繋がる
みたいなのです。
ちょっと長くなってきました。
次回この「観測の問題」を
見ていきたいと思います。
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