こんにちは!

幼少時代から20年所属していた
新興宗教を自力脱出、

自分の人生を自分で創る
「脱洗脳式」イノベーティブ行動力プログラム

城月です^^





ゼロから自力で
問いを立てるというのは
難しいことですよね。

 

だけど、自分の中に
指標や情報がある程度集まっていると、
更に深い情報が取り出せます。


今日は、情報を集める二種類の方法、
二つの方向性についてお伝えしたいと思います。

 


実は、情報を集める方法は
大きく二種類あって、


「幅優先探索」と
「深さ優先探索」に

分けられます。

 


これは、AI(人工知能)の
情報の探索についての考え方なのですが、

 

一概にどちらがいいというものでは
ありません。

 

 

迷路を解くところを想像してみて
欲しいのですが、


迷路というのは、左でも右でも
壁面をずっと辿っていけば
いつかゴールにたどり着きます。
(ただ、処理に手間がかかります)

 

 

この方法を「幅優先探索」と
いいます。

 

全ての選択肢を虱潰しに探す方法です。

 


もう一つは、
ふつう我々が迷路を解くときのように、


可能性の高そうな道から
潰していく方法です。
(当たり外れが大きくなります)

 

 

この方法を「深さ優先探索」と
いいます。

 


一つ可能性を突き詰めてから、
次に移るという方法です。

 

どっちも一長一短なのですが、
ここで一番大切なのは

 


~~~~~~~~~~~~


自分で方針を考えて
情報収集する


~~~~~~~~~~~~

ということです。

 


Facebookでも、
いろんな人工知能を使った
ニュースアプリでも

 

ユーザーの好みに合わせると、
似たような情報やニュースが
提供されるようになります。

 


例えば、スマートニュース
というアプリは、


開発当初

「ユーザーの好みに合わせた」
ニュース提供を目指していました。

 

ただ、そうセッティングすると、
新しい、価値の高い情報が集まらず
つまらなくなってしまうことが
分かりました。

 

なので今は、話題に上っている
ニュースを配信するように
なっています。

 


自力での情報収集も同じで、
何も方針を立てず無意識に勉強や学習を
していると、

 

 

「今自分が納得していること」
「苦労なく理解できること」

 

 

ばかり集めることになります。


それは、上の情報探索の種類でいうと
幅でも深さでも無くて、

 


【迷路の同じところで壁の模様を見ている】

のと同じようなものになってしまいます。

 


なので、情報収集のときに
「深さ」にしろ「幅」にしろ、
方針を決めて場所を変えることが
大切である、ということです。

 


ぜひ
【情報収集の方針を意識する】


ことに注目してみて下さい。



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