「である」
から
「べきである」
は導けない。
世の中のことについて、
「○○である」と言うことはできる。
しかしそこから
「○○すべき」
「○○しなきゃ」
という考え方に行くのには
更にステップがいる。
それこそが道徳、規範というもの。
人がそれに一番最初に触れるのは
子どもが、親から影響を受けるという
形である。
だからこれは、
社会生活を送るうえでは
一理あるのだが
一方で、対個人に向けては
その人を恐怖で縛る効果がある。
そして何故か
行動する時にただこれだけの習慣が
足に絡まることがある。
やりたいこと、
楽しいこと
でも
期限があって、
「やらなきゃ」と思うと
何となく集中できなかったり
進まなかったりする。
頭の中でのつぶやきを
「いや、“やりたい”ことだった」と
変えてみてください。
抵抗がなくなったりします。
その原因は、
あなたの心だけじゃないし、
親だけでもないし、
日本の社会や学校教育に
あるのでもない。
その関わりの間に
本質が落ちている。
だから、
もし作業しながら集中できないなと
ネットサーフィンをするような時は、
こんなブログを見に来ても
いいかも知れないですよ^^