汁講ってそもそも何?って話しですよね。

いま、isis編集学校を受講していて、
それが基本ネット上でお題を解いていって
師範代がそれを紐解いて回答をくれるという
ものなんですけれど、そのオフ会みたいな
ものです。

あの、松岡正剛が校長の学校で、
ご存命のうちに(←不謹慎w)
受けたかったのです。

そんな学校だから、汁講という名にも
由来があります。


“なぜ「汁講」という名前なのか。

「汁講」というのは、
平安後期の京都に生まれた宴会の様式で、
それぞれが酒や肴を持ち寄って集うものを
言います。
これがやがて室町の会所(かいしょ)になり、
そこから雑談(ぞうだん)を遊ぶ寄席文化が生まれ、
さらに茶や花や能などを育んだ中世のサロン文化へと
発展していったのです。

編集学校では、このような言葉にあやかり、
イメージを借りるかたちで行事やモノを名付けています。
命を与えているんですね。
この話を知ると、”オフ会”という言葉以上に
広がりが出てきませんか?”

うふふ。素敵でしょう?

僕は仕事だったので、夜からの参加だったのですけれど
昼は振り返りのワークショップあり!


師範代をまとめる師範という方がいるのですが、
何と仙台からの参加。
今回編集学校の一番初級「守」は37期になるのですが、
その第一期生さん。

受講生が師範代、師範となって関わり続ける
成長するシステムになっているんですね。


同期の仲間たちも、
多様な個性があってでも意外と癖があるとも限らず、
本当に色んな人がいる。
楽しかった!