最近のわたしの履物と丸屋さんのススメ! | White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

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1年のうち300日以上着物を着てる、ほぼ毎日着物生活の人間です。

ブログは2か月に1度開催している着物サロンのご案内がメインですが、たまに趣味のこととかも書いてます。

White Peony(ほわいと ぴおにー)とは、白い牡丹の花のこと。
わたしの一番好きな花。

3回に渡って丸屋さんでの夏色の台作りと、わたしの履物事情もちらっと書いたけど、やっぱりマニアックだったかな~…。
でも、履物って面白い。

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最近気にいってる津軽塗の芳町。
もともと津軽塗は大好きなんだけど、夏は黒っぽい着物が多いから、赤い下駄ってポイントになっていいかなと。
二石は足が安定して、力も分散されるから、より歩き易い。
駒下駄(二枚歯)でも芳町が一番好き。

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だいぶ台が減ってるけど、塗りの小町。
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小さいって思う?
これがわたしのぴったり。
指ひとつ入るくらいの隙間でつっかけるのが一番楽なの。
電車で足袋踏まれたらしい。汚れててすみません…
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ビーズの草履。
花緒が伸び過ぎて酷かったから、これも丸屋さんで調整してもらった。

着物を着ると疲れる、って人は履物が合ってないのかなって思う。
ぎこちない歩き方してる人も。
もったいないと思う。
自分に合った履物なら着物を着るのもっと楽しくなると思う。
全然疲れないし、歩き姿も綺麗になる。

自分に合った履物=お金をかけるってことでもないのです。

丸屋さんは白木の芳町¥2,000、花緒¥1,500から。これで自分にぴったりの下駄を作ってもらえる。

持ち込みも¥1,000で調整してもらえる。
わたしなんか今まで散々骨董市で下駄買ってきたから、直しばかりお願いしていて、ほんとに申し訳ないのだけど、いつも快くやってくださって、有難い限り。

しかもその場であっと言う間に挿げてくれる。
どこかの履物屋さんは1ヶ月かかるって噂を聞いたけど…

気になる方はぜひ丸屋さんへ。
着物や帯を選ぶように、履物も選ぶ、とっても楽しいし、自分らしさも出せると思う。
遠方の方も。