このコーデは前もしてた気がする。
今回は自分のこと。
ちょっと長いかも。
料亭の仕事を辞める時、今なら自分に合わなかった、と前向きに考えられるけれど、当時はわたしなりにとても悩んだ。
女将や先輩みたいになりたいと一生懸命がんばってたけれど、なかなか仕事が覚えられなくて失敗ばかり、から回ってばかりで、やりがいのあるいい仕事だったし、職場は素敵な方ばかりだっただけに、余計日に日に自信がなくなってました。
でも六本木では、自分でもびっくりするくらいいい仕事ができることがよくあって。ある日てんちょ(店長)にお褒めの言葉を貰った時、運が良かったんです、自分は本当に要領が悪くて物覚えも悪くて…そんな話をしました。
でもてんちょはわたしに対して全く反対の評価をしてました。大島さんは良く気が利く、僕がして欲しいことをすぐやってくれるし、結果も出す。本当にいてくれて良かった、感謝している。
泣いてしまいましたね。
誰にでも合う、合わないはある、人間関係もそう。僕と大島さんは相性がいいんだと思うよ。僕は大島さんに教え易いし、大島さんも僕からは教わり易いんだと思う。だからお互い一緒に仕事がしやすいし、うまくいく。
一緒に働いてる人だからこその説得力だった。
先日のサロンは過去最高のご来店人数でした。
サロンの搬入、搬出のお手伝いをしてくれてる調さんのお知り合いが来てくださったり、以前からブログ等を見ていたけど、なかなか予定が合わなかったけどやっと来れた、たまたま別の場所でサロンのチラシを渡した方が覚えていてくれて来てくれたり。
少しずつだけど前に進んでいて。
続けていて良かったと本当に思いました。
わたしの身体を心配してくれていた料亭のマネージャーと先輩も遊びに来てくれました。
とても輝いてました。これからもがんばってね。
泣いてしまいましたね。
彼氏が野球に例えて言ったんだけど、
わたしは打率が低くて三振もするけど、ホームランをよく打つ。しかもデカイの。
よくヒットを打つけどホームランがないヤツとどっちがいいかはわからないけど、お前はそれでいいんじゃない。
わかるようなわからないような。
うまくまとめられないのだけれど。
天職って、自分の長所とか、いいとことか、得意なことを発揮できる仕事のことだと思うのです。
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