考古学者への道 5

今日も、土器の洗浄をしていた。

自分では最大限のパフォーマンスで、考えながら洗っていたつもりだが、
何も考えないで洗うなら、アルバイトさんと同じことだと学ばされた。

なぜ、ここで洗って、一つ一つ理解しながら洗うのか。

改めてこの機会のありがたさを知った。


昼、俺にこの世界へ導いて下さった師匠というと失礼だが、大先生から電話があった。


土曜日に大学に行った際に、先生宛の置き手紙をしてきたから、その手紙を見てわざわざ電話してきて下さった。

先生の声を聞いたとき、すごい元気が出た。


元気でやっているか？

どうだ？

先生なりの電話はシンプルで好きだ。

最後に先生が、いつでも遊びにおいでと言って下さった。

俺は離れているけど1人ではない。心配してくれる人がたくさんいることに感謝した。


みなさんの期待や応援をがんばりで返したいと思った。


俺が好きな帰り道

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考古学者への道 4

今日は大学に書類をとりに行った。
試験に必要な書類なのである。


恩師との再会で、話が盛り上がり、仕事続けて頑張っていることを喜んでくれた。


アリス先生ありがとうございます。

食堂変わりすぎて
学生がうらやましいです。

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考古学者への道 3

今日は、文化財においてとても大事な会議が行われた。

その間、俺は一日中 本の登録を行った。

届く他府県、他市町村からの報告書を登録するのだ。

こんな報告書が何日一回くるのだ。

パソコンでちょいちょいと登録するのだ。

会議だが
下っ端の俺には参加などできないが、内容をちょい知るくらいである。

この、ちょい知ってるというのがまずだめだ。

興味があるのか、ないのか
という中途半端な感じが今の俺にはあかんのだ。

積極的に行動をしないといけないのに
気持ちはそうなのに毎日毎日その日暮らし感満載だ。

がんばらないと




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