遡って 2019年11月22日
出雲國神仏霊場巡り 第20番
日御碕神社
へ行ってまいりました
日御碕神社は
出雲大社から車で20分ぐらい走らせた日本海に近い場所に
あります
海に映える美しい朱色の神社
日が昇る東の伊勢神宮(昼を守る神社)
日が沈む西の日御碕神社(夜を守る神社)
といわれております
拝殿(日沈宮)アマテラスオオミカミ祀られている
御影石の鳥居くぐり
ずずっと進んでいくと
桜門(献身門)が見えてまいりました
日沈宮 日御碕神社は
下の宮「日沈宮」・・・アマテラスオオミカミ
と
上の宮「神の宮」・・・スサノオノミコト
という上下二社からなり
この二つの宮を総称して「日御碕神社」と呼ばれる
こちらは 左側の写真は下の宮(日沈の宮)
右側の 左上のに 上の宮(神の宮)
※神の宮 写真撮り忘れ すみません
下の宮(日沈宮)には 太陽と月が彫られてます
ロマンを感じます 素敵すぎます
蛭児神社もあり
祀ってくださったのだと感謝と安堵感
蛭児様はイザナギ・イザナミの最初のお子様
一説によると 3歳ぐらいになっても 歩けないという理由で
で葦の舟で海に流しとのこと
ひどい親だと思いませんか
また 蛭児様は 恵比須様だという説もあり
恵比須様の本家本元は 島根の美保神社
出雲の国は計り知れないとつくづく思うのである
桃山時代
色鮮やかな色彩と彫り物に魅了されます
有名な 砂のお守り
本当に最強なお守り
父がいまだに生きておられるのは
このお守りのおかげなのです
今も入院中ですが
父も自分で 奇跡 ミラクルだと言っております
もう ダメかなと思った日
(入院した日 別の病気で手術した日)
願いを込め庭にこの砂をまきました
お陰様で今も頑張って生きてくれてます
本当に感謝しきれません
何とか2019年末月に
出雲國神仏霊場20社巡り
無事 お参りすることができました
今度は御礼参りですね
コロナが撤退しますように