2019年11月より
体調不良でブログを一時中断してしまった
たまった写真を整理しながら ブログ続きを書かなきゃと焦る
2017年11月7日から
出雲國神仏霊場20社巡りをはじめた
体調を崩し始め出してからも お参りするのだが
少しずつ 少しずつ 身体に負担がかからぬよう配慮ながら・・・
2019年11月 なぜが今年中に
20社頑張ってお参りしなきゃ
当面 お参りできない と胸騒ぎおこる
ふと 今日 それを思い出し
あぁ~~コロナかぁ~~と
何気ない直感に 少し身震い
というわけで 遡って 出雲國神仏霊場20社巡り
第二番 鰐淵寺
こちらのお寺は
594年に建てられた天台宗の古刹
推古天皇の眼病を治すため
信濃国の智春上人が
ここの浮浪の滝に祈り
智春上人がこの淵に落とした大切な
仏器を鰐(ワニ)がくわえて
淵から上がってきたことから
この寺の名が付いたと言われる
また 弁慶との深い縁があり
18歳から3年間修業の場でもあったとのいわれもある
(弁慶は1151年 3月3日松江市郊外に生まれ)
その後 比叡山に登り 牛若丸に出会った
その名残りが今も続いている
武者行列を中心とする
「武蔵坊弁慶まつり」が開催される
2018年は10月の終わりには紅葉が終わったのだけれども
暖冬のせいか11月9日といえど
紅葉がちらほら
あと10日ほど遅かったら
紅葉が綺麗だったのだろうと思いながら
鰐淵寺の境内を歩いた
ここは 駐車料金 別途かかる
駐車場から ハイキング感覚で
水の流れる音 森の木々 鳥の声を聴きながら歩く
とても癒しになる
グリーンとオレンジきのコンストラクトも
思ったよりいい感じ
川にそって綺麗な紅葉がぱっと目に飛び込んできた
赤い橋が架かっていて絵になる
寺からみる山々は 10日後には
彩どりの景色を見せてくれるのだろうと思った
お地蔵様 お不動様が守ってくださってるんだなぁ
もっと深く登れば
浮浪の滝など拝ませてもらえたのだが
身体が悲鳴をあげだしたので
次回お礼参りには登りたいと思う