我が家の七草がゆ
七草がゆを食する目的
●正月の祝膳・祝酒にて弱った胃腸を休ませる
●冬に摂取しがたいビタミンを生野菜で補う
●節句(1月7日は人日の節句)一年の無病息災を願う
中国では奇数の日を陽の日とし
1月1日・3月3日 5月5日 7月7日 9月9日を
陽が重なるめでたい日 を節句とした
1月7日は人日の節句だそうです
春の七草
せり・なずな・ごぎょう・はこべら
ほとけのざ・すずな・すずしろ
●芹(せり)=「競り勝つ」
水辺の山菜で 胃腸を健康に保つ
香りもよく 食欲増進の働きもあります
●薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」
別名をぺんぺん草 葉が三味線のばちに似ているため
利尿作用 むくみに良いとされております 江戸時代ではポピュラーな食材
●御形(ごぎょう)=「仏体」
別名 母子草 草餅の元祖
風邪予防(痰や咳 のどの痛み)
●繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」
ナデシコ科
昔から薬用とされていた (ハウロン)
腹痛薬として用いられておりました
目に良いビタミンAも豊富
●仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」
タンポポにいた花
食物繊維が豊富
●菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」
蕪(かぶ)です ビタミンが豊富
胃腸を整え 消化を促進します
●蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」
大根のことです
風邪予防や美肌のよいとされております
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東洋人と漢方・薬膳とは長い年月間 密接に関わってきた
節句行事には深い意味が込められていると痛感した私であった
Amazoで見つけた青汁
上手に摂取したいですね