11月7日 美保神社 七日えびす祭に
お参りしてまいりました
朝 5時に家を出て、やまなみ街道をはしり、
島根の端 美保神社へ
まだ、日が昇らない時間 車を走らせ、徐々にお日様が顔を覗かせ
景色を照らし始めると
島根の山々が白い霧に覆われて また 静寂で神秘的で神々しい
そして、少しづつ明るさが増すと、
朝雲が桃色、桜色、薄紫色 薄い虹色が
真珠のように輝いていて 美しい
早起きは大の苦手の水たんでありますが、
自然の美しさや微妙な色彩が
心に響きました
次回は、写真に納めたいなぁ~~と思っております
美保神社にたどり着くと、すでに、七日えびす祭
限定30体限定の 金色の鯛守
を求めて、並んでおられました
七日えびす祭は
9時より月次祭
月次御幣の色目を新たに定める
金色の鯛守(限定30体)
金字の御朱印(三色の朱印紙 今月は赤
『金』字で揮毫し 『銀』印の御朱印
宝物公開(拝観無料)
ご祭神は鳴り物がお好きという信仰から、
数多くの楽器が奉納され、
その中の八四六点が国の重要有形民俗文化財です
美保神社は
全国3385社の事代主神を祀る「えびす社」の総本宮です
この下をくぐると、清められたようで、すがすがしい気持ちになります
木造の本殿は、国の重要文化財で「美保造」とよばれる特殊な造りです
とても解放感があり、落ち着く神社です
写真の左側が三穂津姫命の社 右側が事代主神の社です
三穂津姫命様は大国主神の御后神
五穀豊穣 夫婦和合 安産 子孫繁栄 歌舞音曲の守護神
事代主神様は大国主神の第一の御子神
海上安全 大漁満足 商売繁昌 歌舞音曲 学業の守護神
亀ちゃん見つけられたらラッキーらしいですよ
福種銭は五拾円
中にはピカピカの十円玉がはいっております
一粒万倍 福の種 です
この十円新貨を自分の貨幣と共に使用して、
世の中にその種を蒔くと、廻りまわって大きな実りとして自分へと還るそうです
おかげを受けましたら、この包みとともにお礼をお納めくださいとのことです
九時より月次祭がおこなわれます
雅楽、巫女さんの舞があり、とても、美しいと思いました
その日の神様からのお下がりの
金色の昇運鯛守 桐の箱に納められておりました
通年の昇運鯛守と並べて、写真に納め、水たん 久々にご満悦なのであります
御朱印帳は昨年こちらで手に入れ
今回は金色の字の特別な御朱印もいただきました
宝物公開は
龍笛・高麗笛 「鈴虫・松虫」と
鳳笙
貴重なお宝を拝見できたことに感謝しております
美保関でとれる、白いかをいただき、
心もお腹も満たされ、大満足の水たんでした