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POGやってるので3歳馬の近走の予定についてまとめます


★次走1/28クロッカスS組(東京芝14)
・牡オメガホームラン⇒前走1/5ジュニアC1着。クロッカスSから3/17ファルコンS(中京1400m)の予定
・牡キングオブロー⇒前走12/18500万下1着。
・牡ニンジャ⇒前走12/18朝日F(G3)15着。
・牡ハクサンムーン⇒前走1/15500万下1着。クロッカスSから3/17ファルコンS(中京1400m)の予定
・牡サウスビクトル⇒前走12/24新馬1着。好位2番手から抜け出し1番人気に応えた。「スタートも良かったしセンスのいい馬」と評価した柴田善だが「ハミをくわえる部分があるので、2戦目以降がどうか」と課題も挙げた。
・牡シゲルアセロラ⇒前走1/5シンザン記念(G3)5着。

★次走1/28梅花賞組(京都芝24)
・牡ハランデール⇒前走1/5新馬1着。小牧太騎手騎乗予定。

★次走2/4春菜賞組(東京芝14)
・牝ダイワミストレス⇒前走1/9フェアリーS(G3)3着。
・牝モエレフルール⇒前走1/5ジュニアC3着。
・牝ガーネットチャーム⇒前走12/11阪神JF(G1)6着。
・牝ジョウテンオリーヴ⇒前走1/9新馬1着。

★次走2/4エルフィンS組(京都芝16)
・牝メイショウジェーン⇒前走1/14新馬1着。河内師は「センスがいいね。次走で賞金を加えておきたい」と期待を口にしていた。


とんでとんで3月の最も注目するレースの参戦予定
★次走3/4弥生賞組(中山芝20)
・牡アダムスピーク⇒前走12/24ラジオNIKKEI杯(G3)1着。鞍上のルメール騎手は「すごい馬。どういうレースをすればいいか分かっている。頭がいいし、前回乗ったときも能力の高さを感じていた」とのこと。
・牡ゴールドシップ⇒前走12/24ラジオNIKKEI杯(G3)2着。レースまで時間があるが「放牧には出さず、手元でじっくり調整します」とのこと。
・牡ベストディール⇒前走1/15京成杯(G3)1着。蛯名騎手は「しまいはいい脚を使ってくれると思っていたし、出たところで流れに乗ろうと。一瞬もたつき気味になったが、直線に向いてエンジンがかかってくれた。この馬のセールスポイント?流行のディープ産駒というところかな」と笑顔を見せた。
・牡メイショウカドマツ⇒前走1/8寒竹賞1着。逃げた中舘騎手は「乗りやすい馬、自分の形に持ち込めうまくいきました」とのこと。

この他に前走逃げて勝ったサイレントサタデーもスプリングか弥生に出走が予定されているので、もし弥生に出走してくれば、速い流れのレースになるかもしれません。

ちなみに当初弥生賞を予定していたグランデッツァはスプリングSを使うとのこと。
思うに場所は違えどラジオNIKKEIの面子との再戦はやはりさけたということでしょう。

改めて考えてみるとなんとなく面子が揃ってきた中でアルフレードや新興勢力(?)を含めて、皐月、そしてダービーがどうなるのか楽しみになってきました。

そうそう、自分はジョワドが本物かってこともまだ疑っているので、桜花賞も当然注目です。
昨年の新種牡馬はダイワメジャーとアドマイヤムーンの2強の争いと見られており、結果もその通り、この2頭がファーストシーズンサイアーランキングでワンツーを飾った。

中央のみの成績
1位ダイワメジャー  45107.3万
2位アドマイヤムーン 25512.8万
3位メイショウボーラー13190.2万

 首位ダイワメジャーと2位アドマイヤムーンの差がおよそ2億円。メイショウボーラーの健闘が光るせいもあるだろうが、この数字だけを見るとダイワメジャーの一人勝ちにも見える。だが注目して欲しいのはこれ以外の数字。

         出走回数 出走頭数 AEI(アーニングインデックス)
・ダイワメジャー   285   99  1.56
・アドマイヤムーン  116   42  2.07

 これを見るといかにアドマイヤムーンに質の高い産駒がそろっていたかがよく分かる。さらに実際の競馬だけではなく、種牡馬の世界でも社台グループの力は強大。社台SS供用以外の種牡馬で収得賞金が2億を超えたのは04年度のマイネルラヴまでさかのぼらないとおらず、アドマイヤムーンの25512.8万という数字もSS系が全盛になった2000年以降でトップの数字(これも社台SS繁用以外)。種牡馬自身の素質もさることながら、牧場サイドのバックアップも成績に直結するため、繁殖牝馬の質、量ともに国内最大規模の社台グループの恩恵は想像以上に大きいのだ。
 
 それらを考慮すればダーレー・ジャパン供用のミスプロ系であるアドマイヤムーンの種牡馬成績は本当に素晴らしい。いまのところマイル以下の活躍馬が目立つものの、父のエンドスウィープがそうだったように配合次第では中距離での活躍馬も出てくるはず。馬券的にも単複の回収率が高く、いろんな面で注目しなければいけない種牡馬アドマイヤムーン。この先の活躍も非常に楽しみだ。

 日本で活躍し、引退後はアメリカで種牡馬となったハットトリックの初年度産駒で、産駒初のG1競走優勝馬となったダビルシム(Dabirsim)は2011年の活躍が評価され、カルティエ賞最優秀2歳牡馬(Frankel named Cartier Horse of the Year)に選出された。



 「ダビルシム」号はフランスで生産、調教された競走馬である。おもな勝利はモルニ賞(Prix Morny G1)、ジャン・リュック・ラガルデール賞(Prix Jean-Luc Lagardère G1)。現在5戦5勝。

 母Rumoredはアメリカで繁殖生活を送っていたが、2008年のキーンランドノーベンバーセールでハットトリックを受胎した状態で6万ドルで落札され、フランスに渡ってダビルシムを生む。いわゆる持ち込み馬である。その後ダビルシムは1歳時の2010年にドーヴィルオーガストイヤリングセールに出され、3万ユーロで落札される。



 2歳になったダビルシムはラ・テスト・ド・ビュッシュを拠点とする若手調教師クリストフ・フェルランのもとで調教され、デビュー戦を10馬身差で圧勝し、注目を集める。

 2戦目も危なげなく勝つと、3戦目でG1モルニ賞と同じコースで行われる前哨戦のG3カブール賞に挑戦。中団後方から差し切って重賞初制覇を挙げる。この勝利はフェルランにとっても初の重賞勝ちであった。



 続く4戦目、G1初挑戦となったモルニ賞では鞍上にランフランコ・デットーリを配して臨み、G2ロベールパパン賞など重賞2勝で実績上位のFamily Oneを差し置いての1番人気に推される。レースでは中団後方から残り200メートル余りで逃げるFamily Oneをかわして抜け出し、3馬身差の快勝でG1初制覇を飾った。この勝利を受け、馬主のサイモン・スプリンガーのもとには複数のトレード話が舞い込んだが、サイモンはダビルシムの馬名は息子のDavid、妻のBirgitte、自身のSimonを組み合わせたものであり、ダビルシムを売ることは家族を売ることと同じだとしてそれらを断っている。また、デットーリはモルニ賞の勝ちっぷりから英G1ミドルパークステークスへの出走を進言。フェルランも同レースへの出走を表明したが、後日ジャン・リュック・ラガルデール賞への出走に切り替えた。



 5戦目となるそのジャン・リュック・ラガルデール賞では単勝1.5倍の1番人気に支持されたものの、スタートであおって最後方からの競馬になった。直線を向いたところでもまだ最後方のままで、万事休すかと思われたが、そこから残り200メートル余りから最内を鋭く突いて追い込み、逃げを打ったSalureをゴール直前できっちりとらえてG1競走2勝目を飾った。この勝利に対し、手綱を取ったデットーリが「スーパーホース!」と称賛しただけでなく、ダビルシムを「これまでに乗った中で最高の2歳馬でスーパースターだ。間違いなく2000ギニー馬になれる」と賛えている。この勝利はデットーリのグレードレース500勝目でもあった。



 そんな同馬だがトレードを断っているオーナーに今も欧州の大オーナーだけでなく、日本からもトレードのオファーが舞い込んでいるという。あるエージェントは「競走馬としてはもちろんだが、種牡馬としても価値が高いことを見越してオファーを出している。今後、激しい駆け引きが繰り広げられることになるだろうね」と分析する。



 ちなみに馬主のキャロットファームに重賞初制覇をもたらした父ハットトリックだが、2008年からアメリカ・ケンタッキー州レキシントン近郊のウォルマックファームで種牡馬入りし、シャトル種牡馬として、オーストラリアのインディペンデントスタリオンズでも繋養されていた。当初、ウォルマックではアメリカでダート馬場がオールウェザーに変わる時代を見越して輸入した経緯があった。ところが近年状況が一変。アメリカではオールウェザーでの故障発生率に懐疑的となり、しかもオールウェザーでの欧州勢の台頭もあいまって、一気にダート馬場へと戻す論調が圧倒的となりオールウェザー撤廃へと動いてしまったのである。ダート競馬へと戻ったハットトリック初年度産駒の初陣の年で、こんな状況の中、アメリカでの種牡馬生活が危ぶまれていた矢先の異国の地フランスでの産駒大活躍だったのである。
 この活躍を受け、リファールなど数々の名種牡馬を繋養し、主に芝の有力種牡馬を所有する牧場の大手ゲインズウェイファームに売却され、2012年から供用されることとなった。



 いろいろな思いを背負って日本からアメリカへ渡った日本産のG1馬から初めて世界的スーパーホースがフランスの地で誕生するかもしれない。「ダビルシム」「ハットトリック」とも今後に注目である。



ダビルシム競走成績

競走日 競馬場 競走名 格 距離 着順 着差 騎手 1着馬(2着馬)

2011.06.08 ラ・テスト 未勝利戦 芝1200m 1着 10馬身 P.ソゴーブ (Everett)

0000.07.05 ラ・テスト 一般戦 芝1200m 1着 3/4馬身 P.ソゴーブ (Skadar Lake)

0000.07.31 ドーヴィル カブール賞 G3 芝1200m 1着 1馬身 P.ソゴーブ (B Fifty Two)

0000.08.21 ドーヴィル モルニ賞 G1 芝1200m 1着 3馬身 F.デットーリ (Family One)

0000.10.02 ロンシャン ジャン・リュック・ラガルデール賞 G1 芝1400m 1着 3/4馬身 F.デットーリ (Sofast)



ダビルシム(Dabirsim)の血統 (サンデーサイレンス系/アウトブリード)

父 ハットトリック

母 Rumored(F-No.14-f)

母父 ロイヤルアカデミー

母母父 Rainbow Quest