実家に帰った彼は

父親から
「少し休んだらいいよ」

母親から
「いつまででも良いよ」

と、言われたって。


何があったのか、
これからどうするのか、
何も聞かないんだ。

聞かなくても、
受け入れられるんだ。


言葉が無い事が、
無視ではなく、
信頼や愛情の現し方として
成り立つ関係。


私には、ハードルが高すぎる。


言葉がないと
信じられない。

言葉があっても
疑ってしまう。


彼が居ない事は寂しくない。

そんな自分がちょっと嫌。

建前はやり直すための別居。

でもやっぱり、私の中では終わってるのかなぁ。

昨日、彼が出ていった。

話し合って決めた別居。


お互いに相手を思って
行動しているはずなのに、
すれ違いと衝動ばかりだった。

出口が見つからず、
辛くて苦しかった。


だから、しばらく離れる事にした。


彼は実家に。
私は、子供と家に。


今までは、自分が出ていったり
逃げたりの人生だったから、
彼だけが居ない家に居るのが、
不思議。


彼の物に囲まれながら、
彼の居ない生活。


今までは彼に頼ってた事、
押し付けてた事を
一人でやっていく。


その事が、自分をどう変えていくのか、
少し楽しみ。