心と身体エネルギーUPさせ　　　　
　楽しく豊かな人生の達人になる珠乃です。

ご機嫌いかがですか！

「垂直ジャンプを繰り返す独特の踊り文化」

民族のアイデンティティとして知られる

「村で一番高く跳べる男性が、

村で一番綺麗な女性を嫁にできちゃう！」

これはすごいのかどうかわからないですが、、

身体能力が優れていることが判断基準になるんですかね…

そんな遊牧民、

マサイ族は病気を患う人が少ないそうです。

その理由が「マサイ族の食事」にあります。

遊牧に近い手法で、家畜に草を食べさせ

牛の尿とすすを入れた中に牛乳を注いで、ヨーグルトをつくり、

１日に３リットルも飲んでいるらしいです。

これで、ナトリウムのほかカリウム、カルシウム、マグネシウムも取れます

あと牛の首を刺して血をとり、発酵乳に混ぜて飲む。　　　クラクラする〜！

鉄分が補給でき、ビタミンＣも…。

牛が食べる草が少なくなると、長老の命令で新しい土地に移っていき

農業をしない遊牧の部族だから、農作物はほとんど口にしない生活です。

マサイ族の主食は、牛乳とヨーグルトです。

塩は取らないので、汗がしょっぱくないそうです。

どんなサイクルになっているのかというと

土地に含まれるミネラルを雑草類が吸い上げ、それを家畜に食べさせると

家畜の体内では、ミネラルが人間が吸収しやすい粒が小さい状態になってくれる。

その家畜から摂れるミルクには人の健康維持に欠かせない

ミネラルが大量に含まれてます。（脂肪、ビタミンも）

山羊や羊も飼っていて、

こちらは、お祝い事や家族に病人が出て、

栄養をつけたいときに食べるそうです。

この時には、山羊の生レバや生小腸も食べるそうです。

魚、野菜を食べることもほとんどないとか。

あと長寿の民族として有名なのは

コーカサス地方やパキスタンのハンザ地区や

ヒマラヤのチベット自治区などの民族の方々

雨の量も少ない過酷な場所ですが

長寿者が多いことで有名です。

氷河の溶け水には豊富なミネラルが含まれ

毎年、毎年、その水を畑に取り込むことで土に

豊富なミネラルが堆積していくので、

そこに植物を植え、それを人が食べるのではなく、

家畜や野生動物に食べさせます。

住む場所は違えど、コーカサスやフンザの人たちも

マサイ族同様に、

主食はミルクやチーズ、またはバターなどの乳製品です。

マサイ族やコーカサスなどの高地に住む人たちは、

野菜を自ら食べるのではなく、

家畜（動物）が野菜を食べることで、

野菜に含まれるミネラルがより人が吸収されやすい

かたちになることを、経験上知っているのです。

このような生活や食事をしている民族には

卵やミルクアレルギーは存在しません。

卵やミルクにアレルギー反応が出だしたのは

「小麦を食すようになった後」だそうです。

卵やミルクが悪いのではなかったんですね…。

今の現代社会では、彼らのように牛乳を

飲めない厳しい現実があります。

なぜかというと、市販されてある牛乳は必ず熱殺菌

されているからです。

熱殺菌によってほとんどのアミノ酸やたんぱく質が変質

しまうこと。

もちろんビタミンやミネラルも壊されます。

カルシウムさえ体で「使えない形」に変えられます。

低温殺菌の牛乳も「ホモジェナイズ工程」が加えていなければ

まだいいかもしれません。

「ホモジェナイズ工程」は牛乳を酸化させニセモノの脂肪になります。（分子レベルでバラバラに撹拌する）

マサイ族やコーカサスなどの高地に住む人たちが

生乳を飲んでいるのとは全く別物です

とても現実社会では厳しいことで、悲しいですね。

牛乳は本来素晴らしい完全栄養食です。

日本でそんな牛乳はないのでしょうか？

ありました

一つ見つけました。

想いやり牧場から販売されている「想いやり牛乳」

　　↓↓↓↓

想いやりファーム

こんな牛や人間思いの牧場が

もっと増えてくれると

嬉しいですよね

現代は社会も、食べ物も、心も、複雑で

色々考えることが多いです。

追記

マサイ族の幸せ

私たちにとってのいちばんの幸せは雨が降ることです。

雨が降ると草がたくさん生えて、牛がおなかいっぱいになる。

そしてたくさん乳を出す。それがマサイの幸せです。

らしいです。

なかなか幸せのカテゴリーが多すぎて

この境地には至りませんが、

シンプルな究極の幸せなのでしょうか…

お読み頂きましてありがとうございました。

牛乳、ヨーグルトが主食！