12月31日に開催されたコミケ三日目に行ってきました。目当ては企業ブース。ufotableの「おかえりなさい、先輩」セットを是が非でも手に入れなくてはいけないという使命感に駆られていました。

始発で国際展示場まで赴き、6時から10時の開場まで約4時間に渡り待機することに。お供に持って行った石田衣良さんの「6TEEN」をずっと読んでいました。10時前になり移動が始まった頃に雪が降り出しました。10年ぶり?のホワイトコミケなんだとか。
若干みぞれに近かったですが、雪は雪です。否が応でも気分は高揚するもので、周りの人も僕同様興奮した面持ちで写真を撮っていました。
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10時になりました。開場と同時に拍手が起こり、少しずつ人が入っていきます。遅々として進まない列に苛立ちを覚えますが、周りの限界オタク達に目をやると自ずと焦りはなくなりました。

ufotableブースは長蛇の列を形成しており、先輩セットの入手は困難かと思われました。しかしわざわざ始発で国際展示場まで赴いた労力を無下にする気にはなれず、ダメ元で並ぶことに。あと少しで買えるという時に、喜べ少年セットの完売がアナウンスされました。何故言峰のあのよくわからないセットが売り切れたのかは知りませんが、ましてや桜はメインヒロインの一角を担う人気キャラクターです。先輩セットの売り切れは必至かと思われました。
しかし予想に反して桜セットは売り切れることなく僕の順番まで回ってきて、無事に桜セットを購入することができました。
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桜セットの目玉は原画集とタペストリー。筆者は家で心ゆくまで桜ライフを満喫しましたとさ。