デジーノロッドを紹介するのが趣旨のこのブログだが、今回は道具散財日記です(まあデジーノロッドも散財なんだが)。
今日はカルカッタコンクエストDC100
リールは中古で安いのを見つけて使ってきたのだが、ここらでそのスタンスを一度見直そうと思い、どうせなら新品でいい物を長く使おうという方針にシフトチェンジ。
まずは巻きのリールを見直そうということでカルコンDCを買いました。
これまではスティーズAとか、初代レボエリートIBをKTFのローギアに組み替えて使ってきた。
でも、「やっぱり巻きは丸型だよねぇ~」ということで選んだのがカルコンDCの100だ。
いいね、いいね、このガッチリ感。
まさに「THE工業製品」といった感じ。
写真では分かりづらいが、サイドプレートの旋盤模様の美しさ。
そしてガンメタカラーがシブい。
最近って黒系のカラーが多いですけど、あれ好きになれないんですよね。
EVAグリップのロッドにのせると地味過ぎて。
やっぱリールはメタルカラーの方がコントラストが効いて好きなんすよ。
巻きもめっちゃシルキー。
今までの巻きの釣りは何だったんだと思わされます。巻きの釣りで巻き心地の良さはダイジ!
245gの重さも巻きの釣りにはさほど邪魔にはならない。
バリウスの200とかも250gだったしね。
パーミング感も昔の丸型リールに比べればコンパクトになったもんです。
というわけで入魂の儀。
エムスラの紹介で書いた7月のディープクランキングだ。
キャストフィーリングは気持ちいいの一言。
昔は隣で友人がDC音鳴らしてるのを聞いて「うるせぇなぁ」と思ってましたけど、いざ所有するとうっとりします。
飛距離もじゅうぶん。
ってか今時のリールで飛ばないリールなんてないでしょ。
エントリーモデルだとあれかも知れないけど、中級以上のリールで飛ばないリールなんてない。
動画見てると100m以上飛んだとかいうのをちょいちょい見かけるが、実釣においては50mくらい飛べばじゅうぶんで、現実的にはクランクにしろスイムジグにしろ50m以上なんてそう飛ばないすよ。重り投げるんじゃないんだから。
なんでダイジなのは軽い力で投げられる→一日投げ続けても疲れない。特に巻きの釣りでは重要。
トラブルレス→釣りのリズムが良くなる。
ってのをワテクシは重視してます。
その点、このカルコンDCはそれらをきっちり満たしている。
じゃあ、中級以上のリールを買う意味は何かと言うと、ずばり巻き心地でしょう。
とってもシルキーな巻き心地で抵抗の強いディープクランクをすいすい巻いてこれます。
ローギア使ってるんですが、巻き感度も問題なし。
琵琶湖の某たまらんばいなガイドも金属ボディの巻き感度という言葉を使ってますが、やっぱり金属ボディのリールって巻き感度がいいんですよね。
感度というとロッドに目が行きがちですけど、リールの感度ってのも間違いなくあります。
ま、大体ローギアのリールと言うと金属ボディの物がほとんどですけど、巻きの釣りには金属ボディのリールをおススメします。
あと、某王様が巻きはハイギアとYouTubeで言ってますが、それは時と場合によると思います。
某王様の地元である霞なんかでシャロークランキングでスポットシューティングしてるなら分かりますよ。
集中力保って巻いてこれるでしょう。
私でも野池のオカッパリでシャロークランク巻くならハイギアでも巻き続けられます。
でもね
琵琶湖でウィードエリアを延々とディープクランクで流していく時なんかは別です。
ハイギアなんかでは巻き続けられないですよ。
週末アングラーなんかすぐに手首が痛くなって集中力保てません。
なんで、シチュエーションによってローギア、ハイギアは使い分けた方がいいです。
一度、某王様を琵琶湖の某巻物ガイドの船に乗せて一日マグナムクランクでもやらせてみたいもんだ。
2時間もすれば「はい、あのですね、わたくしアンタレスのキャストテストで肘も手首もぶっ壊れちゃってるんでね、ちょっと体がもたないんですよ」
なんて言うんじゃないかなと思う(あくまで個人的な意見です)。
なんで琵琶湖で巻物といえばローギア一択です。
琵琶湖ガイドのほとんどはローギア推奨してますからね。
そもそも巻きの釣りは巻き続けてナンボです。
琵琶湖の某山口出身のぶれんけんな巻き物ガイド行ったらローギアリールの重要性が分かると思います。
あと、今までベイトではあまり必要ないとされてきていたドラグ音。
エムスラ入魂の時にも書きましたけど、50UPに足元で突っ込まれた時にドラグ音が鳴って、案外ベイトでもドラグ目一杯締めててもライン出されてるのねって気付きました。
ってな感じでこれからはディープクランクにはこのリール一択です。
気に入らないとこ
スプール径の33mmはまだしもナロースプールなのがねぇ。
見た目が少し貧相に見えるし(DC200と比べるとDC200の方がどっしりとした見た目です)、幅が狭いということはキャストの時に糸の減りが早いわけで、巻き初めのラインの巻取り量が少なくなります。
シマノは「大丈夫です!」と言い切っているらしいが、いや、あんた、物理的な法則には逆らえんでしょ。
シマノの言葉にはちょっと無理があります。
技術の進歩も行き着く所まできてて、もうナロースプールにでもしないとスプールを軽量化して飛距離を伸ばすということが出来なくなってるんでしょうね。
メーカーも新製品出すからには「前と同じです」というわけにはいかないでしょうからね。
今より更に高強度で軽量な新素材でもできない限りこの傾向は続くんじゃないかなと思ってます。
個人的には「前モデルより◯%飛距離UP」なんてのはいらないんですけどね。
でも大衆はそれを求めるんだなぁ。
ま、それ以外の点はとても気に入ったのでこれは10年は使う予定です。

