先週の新聞の


高校野球の予選結果欄を


今まとめて見たら、


6月23日(水)に


首里が初戦で


敗退しているではないか。


沖縄県勢として


初めて甲子園で


勝利をもたらした高校。


もし、


興南が予選敗退するようなら、


首里に出場してほしかったのに・・・。




まぁ毎年思っていることだが。


残念・・・。




もう1校、毎年心のどこかで


気になって、


高校野球結果欄を見てしまう


高校がある。


北北海道の


網走南ケ丘である。


一度出場経験がある。


私がまだ高校野球を観ていない時期に。


網走から出場する様を


観てみたい。


昨日から沖縄大会が始まっていた。



センバツ優勝の興南は大勝で発進して


ひと安心だが、


嘉手納は部員が不祥事を起こしてたんだね。


八重山商工なら分かるような気がするが。


その八重山商工が初戦から9回サヨナラ勝ち。


高校野球は何が起こるかわからんからなー。


豊見城が早々と負けたのは寂しいねぇ。





さて、本日。



沖縄尚学、沖縄水産が勝った。


特に沖縄水産が勝つとホッとする。


いつかもう一度出場してもらいたいものだ。


中部商が沖縄では強いが、


魅力あるのかねぇ、


ユニフォームはたいしたことないし。




さて、西日本地区の予想だ。



まずは京都。


福知山成美の出場辞退は残念だが、


春を制したのが京都府工なのには


驚いた。


京都から工業高校が出たら史上初というか、


京都に工業高校自体、あまりないのでは。


応援しようではないか。


決勝が龍谷大平安VS京都府工になったら


複雑だが。



暑い夏になりそうな大阪。


私の一押しはPL学園。


今年のPL学園は、


不祥事で辞退した、


今江、桜井、朝井以来の


スケールのデカいチームだ。


吉川、勧野の打撃陣に


速球派の多司。


多司が右肩を痛めているのが


不安だが、


勧野も1年生時以来マウンドに


登る状態で、何とかなるだろう。


もし多司が復活すれば


鬼に金棒だ。


いつもは応援する


大阪桐蔭だが、


今センバツの戦いぶりに


失望した。


今年の大阪桐蔭には


お引き取り願いたい。


怖いのは履正社だが、


PL学園に甲子園がかかった公式戦で


勝ったことがない。


相性とはこんなものである。


個人的に応援したいチームとして


阪南大高(旧・大鉄)を挙げる。


エースの前川はプロ注目の投手。


ベスト4に進むとテレビ中継があるので、


そこまで頑張ってもらいたい。




我が兵庫だ。



心情的には昨夏からあと一歩で


甲子園を逃している育英だが、


実力、そしてまだ夏の選手権に


出たことがない神戸国際大付も


捨て難いし、


2年生の好右腕の原を擁する


東洋大姫路も惜しい。


ということで他の強豪校を消去していく。


まず、夏は出ても初戦敗退の感が強い


神港学園がまずダメ。


神戸弘陵はなにがなんでもダメ。


報徳学園は今春季近畿大会を制したらしいが、


ピークを持っていくのが早すぎる。


近田の時なんかは祈るように応援していたが、


他の年は結構冷静なのだ。


それよりは滝川二の名前が出てこないのが


寂しい。




中国だ。



岡山は関西に出てもらわないと。


センバツの初戦の相手が


優勝した興南だった。


そのためにも


夏の選手権にも出て、


実力をいかんなく発揮して


私の眼に狂いがなかったことを


証明してもらいたい。



広島もそうだ。


広陵に出てもらって、


もう一度、日大三と対戦させてあげたい。


もちろん好天のもとで。


その前に、如水館に足元を救われないように。



山口は南陽工だ。


なにせ岩本のピッチングを


甲子園でもう一度観たい。


宇部商には我慢してもらおう。



島根の開星は


野々村監督が復帰するなら


大歓迎だ。


まぁ立正大淞南もいるから。




四国は見どころがない。


義理で高知を。


私の第2の母校、明徳義塾だが、


母校愛をもってしても、


さすがに今年は無理だろ。


投手陣があれでは。


エースになるはずだった奴を


退学させたつけがまわってきた。


謹慎程度に済ませればよかったのに。


といって、高知に4連覇させるのは


よろしくない。


出ては負けるだけで、


高知県の勝率を下げるばかりの高校を


出場させ続けるわけにはいかない。


高知商に期待したいが、


年々弱くなっている気が・・・。


そこで思い切って岡豊を。


高知に苦手意識があるみたいだが、


新鮮さがあるしね。


もうやけくそだわ。




最後に九州。



例年に比べて


食指が動く県が少ない。


その中で宮崎県は


興味を引く。


センバツで


組み合わせによっては


上位に進出したであろう


宮崎工の仕上がりが


気になる。


特に左腕・浜田は


高校生では攻略できないと思う。


対抗が2年前に出場した


宮崎商ということで、


いつの間にか


宮崎は公立王国となった。


日南学園がどう巻き返すか、


が注目だ。



鹿児島は、


樟南と鹿児島実の


おなじみのマッチレース。


好みで鹿児島実を推す。




さて、これからは、


出来る限り、


地方大会の感想などを


述べていく。



ではでは。