もうすぐWBCですね~ 目下の楽しみです。
野球は、いくらエラーしても、点が取れなくても、
最終的に逆転して勝てばOK、って所が大好きです。
人生も、そんなもんかなって(*^-^*)
今日は、吐き気のお話。
昔、出張続きで疲労MAXの方が、吐き気に襲われ、
「驚いて脳外科などで検査しても、異常がなくて… 」と、
心配そうに御相談に来られたことがありました。
疲れで吐き気なんて、ビックリしてしまいますよね。
脳圧の異常でも吐き気は起こるので、この方がまず病院に
行かれたのは正解だったと思います。
検査を受けて器質的な異常がない場合の吐き気は、
たいてい「胃」の問題か、「精神的」な問題から来ています。
吐き気というのは、身体にとって余計なものを、
排出しようとする働き。
「胃」に問題があると、普通の食事すら余計なものになります。
また、胃の正常な働きは、上から下(口~食道~胃~腸)なのですが、
それが乱れると下から上になってしまい、
吐き気やげっぷ、逆流性食道炎を起こすのです。(胃気上逆と言います)
精神的な問題の場合は、「飲み込んだ言葉」や、
「表現しきれていない感情」などのエネルギーがあると、
吐き気やげっぷの形で外に出そうとしてしまいます。
言葉や思いって、飲み込んでも無くならないんです。
消そうとすれば、他のものに形を変えるだけ。
自分でも打ち消し過ぎてわからない感情を、
身体が代わりに表現してくれているんです。
その言葉をちゃんと表現できたり、
自分で「消そうとせずに」認めてあげられると、
症状は変わってきますよ。
お悩みの方は、一度御相談下さいね。
一緒に原因を見つけましょう。