甘い僕の…小さな世界

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ふと思ったから…健康法のゴールデンタイム、午後10時~午前2時の間に寝てると成長ホルモンが活発に生成される、ってやつをディスってみる

まず、なんで午後10時~午前2時なのか?

ググってみたところ、時計遺伝子ってのが理由らしい

んで、時計遺伝子ってのは、ある遺伝子の動きを観察してたら、「あれ?この遺伝子のワンサイクルって24時間じゃね?なんか時計みたいだな」っていう感じで発見されたらしい

その時計遺伝子のワンサイクルのなかで成長ホルモンをたくさん出す時があって

その時間を人間の平均睡眠時間などから逆算うんちゃらかんちゃらしたら

午後10時~午前2時だったらしい

うん…ここで普通は「なるほど!そうか、なら、この健康のためにはできるだけこの時間に寝たらいいんだな!」ってなるのかもしんないけど

でも細胞やら遺伝子自体にはそんな24時間を正確に測るようなタイマー機能は備わってない

それを証明してるのが人によって時計遺伝子の間隔が違うし、同じ人でも状態によって間隔は変わるってことがある

こんなことがあるんだったら時間なんてその人その状態によって違うんだから導き出せないだろ?と思って色々みてたら

時計遺伝子にズレや幅があることについて色々研究してたら朝日、日光を浴びることで時計遺伝子の時間がリセットされるってことが判明したらしい

だから、平均睡眠時間に人が朝日を浴びる平均時刻なんかから導き出したらしい

うん、朝日を浴びれば時計遺伝子はリセットされるってわかった

じゃあ、もし朝日を浴びる平均時刻が午前6時だとして計算されてたら

朝日を浴びる時刻を午前8時にした場合、ゴールデンタイムは単純に考えたら2時間ズレるってこと?とか思うわけで

「でも午前6時の朝日と午前8時の朝日の光線には成分的な違いがあって、時計遺伝子をリセットさせる光線は午前6時の朝日にしか含まれてないんだ!」

なんて言うんだったら上の説は問題外になるわけだけど

そんなことは言われてなくて太陽は太陽なわけだ

ぶっ飛んだことを言えば

時計遺伝子をリセットする太陽の擬似的なモノや代用的なモノが存在したとして

外界とは一切遮断した空間を作る
そこからは外が朝なのか昼なのか夜なのか全く分からない
その空間のなかで擬似太陽を使って人工の朝、昼、夜を作って普通に生活させる
このときに外界と遮断空間の昼夜を逆転しておいたら(外界で午前0時のとき、遮断空間では午前12時の外界を再現する)

遮断空間で生活してる人間のゴールデンタイムはどうなるのか?

遮断空間で午後10時~午前2時の間つまり外界では午前10時~午後2時になるわけだ

これが実際にどうなのかは自分にはわからないけど、専門の研究者はわかってるのかもしれない

だって、一般人の自分はテレビ番組や新聞、雑誌なんかのマスメディアが取り上げたレベルでしか理解できないんだから

結局なにかと言うと

マスメディアの取り上げる健康法とかはよくよく考えてみると、疑問点が色々と出てくることが多いわけだ

そこには、「そんな疑問は成りえない」っていう暗黙の了解というか前提があるのかもしれない

でも、それすらもわからないわけだ

まぁ、それに従っとけは良いのだろうけど

だからって、「あの情報だけが真実!あれが正しい!」みたいに思って

考えてもない仮説や可能性を全否定するのはどうかと思うわけだよ!

マスメディアなり書籍なりの情報を「なるほど!これが真実なのか!」って思うんじゃなくて、「なるほど!こういう考え方もあるのか!」って考え方、可能性の1つとして受け取ろうよ!ってつくづく思うわけです!

以上!