こんにちは。
狭小戸建住人です。
相変わらず、狭小戸建生活を地味に整えている最中です。
風が爽やかな朝に、狭小戸建の玄関ドア横に、植木鉢を置いてみました。
玄関外に、ひとつ置いてみただけですが、毎日気にかけて水をやり、育っているかな、と確認することはとても癒やしになります。
ハロウィンのかざりもつけてみました。
狭小戸建住人は、冬に越してきたので、今までエクステリアは手つかずでした。
というより、狭小三階建てのビルトインガレージタイプなので、(良く言えば都市型住宅。笑)
エクステリアと呼べる部分も、車を置いて、自転車を置いたらいっぱいになってしまう、猫の額なのです。(T_T)
だから、いつかやろう。
と思いつつ、興味がわかず(笑)放置しておりました。
それでも、風呂の窓が通路から見える、とか、一応角地なので、敷地の境に塀を立てたい、というような希望があり、予算も限られているのでどうするか迷っています。
現在、エクステリア業者さんに見積もりを取りつつ、DIYも検討中です。
小さい子供もいるし、雑草問題もあるので、涼しい季節に、なんとかしたいのですが。(-_-;)
さて、今回エクステリアについて考えていて思ったことがあります。
それは、狭小戸建という時点で、1回できないことはできない!とスパっとあきらめることが大切ということです。
雑誌などで、『狭小戸建でも諦めない!』というような特集などありそうですが、私はあえてお勧めしたいです。
『狭小戸建に住むなら、1回諦めてみよう!』と。
収納は少ないし、どうしたって狭いし、生活動線にも工夫が必要。
できることよりできないことのほうが多いかもしれません。
そこで悪あがきするのではなく、諦める。
収納が少ないなら物を厳選して、売ったり捨てればいい。
狭いなら広く見えるように工夫したり、好きなものだけ置けばストレスがたまらない。
諦めて生まれる逆転の発想。
そりゃ、広いお庭に噴水でも置いて、思う存分愛犬たちが走りまわれ、敷地いっぱいに薔薇を育てられる夢のようなお庭に憧れはあります。
しかし現実問題、とくに親からの相続もない一般庶民は、都心で新築の戸建に住めるだけで万々歳。
車置けるスペースあるだけ儲けもん。
なのです( ;∀;)
だから、管理するお庭がとてもとても小さいことは、ずぼらな狭小戸建夫妻にとってはメリットである!と捉えておきます。
日当たりだの、場所だの考えて、さらに広さまでパーフェクトなお家を探していたら、あっという間に老後になってしまう。
時は金なり。できる範囲で、最大限に工夫して楽しむことが、狭小戸建に住む上での奥義でしょうか。
実際に住んでみると、狭小でも自分の好きなようにできるのは楽しいものです。
風呂についてのブログを、また今度更新します。
それでは良い午後をお過ごしください。
みなさんのブログかなり参考にしています。↓