第10回 ディナーショー
8月8日(火)
久しぶりに従業員と一緒にディナーショーに行ってきました。
小倉ステーションホテルで行われた“森山良子のショー”は、
感動のステージでした。
A席で2万6千円もしたので、少し高いかなと思いましたが、
値段以上に価値あるものでした。
まず、食事が大変おいしかった。
シェフから料理の内容について説明があり、特選素材を惜しげもなく
使っていることがよくわかりました。
熊本の牛肉ステーキ、北海道のジャガイモ冷泉スープは絶品でした。
ウェイトレスが宮里藍にそっくりだったのも、いいスパイスになりました。
私が学生時代に衝撃を受けた歌手が2人います。森山良子と小椋桂です。
2人共、今までにない声質と歌い方で、とても魅力的でした。
今日のオープニング曲「この広い野原いっぱい」は、
40年前と少しも変わらない澄んだ声でした。
「涙そうそう」「サトウキビ畑」「さくら」もよかったし、
「30年を2時間半で」は中年の男女の機微をうまく表現していました。
ラストの「ライムライト」、小さなオルゴールの演奏だけで
観衆をシーンとさせたのはさすがでした。
団塊の 心にしみる オルゴール