@広島CLUB QUATTRO
-CAST-
りる~つ☆(OA)
上月せれな
放課後広カワ団
パピマシェ
I'S9
TAKENOYAMA24
Niimo
Devil ANTHEM.
TAKENOKO
リナチックステイト
流星群少女
つばさFly
PassCode
小桃音まい
サンミニッツ
DIANNA☆SWEET
lyrical school
東京女子流
Especia
PiiiiiiiN
山口活性学園
nanoCUNE
じゅじゅ
Negicco
まなみのりさ
ひろしまMAPLE★S
全26組11時半スタート21時エンドでSTUDIO MAPLEやタワレコHMVでも入れ替わりでイベントがあったりと凄まじく忙しい一日でした。あぁ今すごい場に居合わせてるなっていう感じがずっと続いてベストアクトが次々に塗り替えられていく素晴らしい一日でした。書きたいことめちゃくちゃあるので備忘録みたいなのを。
■lyrical school(タワーレコード広島店)
おいでよ
抜け駆け
PRIDE
FRESH!!!
■nanoCUNE(HMV広島本通店)
嘘つきライアン
悲劇のマッチョマン
衝動DAYS
■Especia(HMV広島本通店)
くるかな (aero wao edit)
さよならクルージン
Security Lucy
ミッドナイトConfusion (Pureness Waterman Edit)
We are Especia ~泣きながらダンシング~
その前にインストアから。この日の一曲目がリリスクの「おいでよ」で始まるっていうだけで最高の一日になることは決まってましたね。一年前観たときのカラオケっぽさが抜けラップにオリジナリティが出てて、それが特に良く感じられたのがあまり評判良くなかったシングル「PRIDE」。わかりやすく盛り上がるファストラップもあったりとライブで聞くとクールなアッパーチューンでした。「抜け駆け」はPファンクなビート、「FRESH!!!」はJersey Clubっぽいリズムがあったりと相変わらず良いとこ突いてきます。
ひめキュンフルーツ缶の妹分nanoCUNEさん観たかったのでHMVインストアも行ってみたんですが、場所の関係か音がめっちゃ小さくて迫力不足な感じでした。それでも「衝動DAYS」はかっこよかったですね。みんな若い…。
時系列は前後しますが、ツアー福岡以来のEspeciaさん。移動の関係上「くるかな」が聞けなかったの本当に悔やまれる。「さよならクルージン」はマセラティ印なトークボックスが入るチルアウトチューンでもう大正解(話題のもなりソロダンス観れなかった…)。「Security Lucy」はサビのリードボーカル2人のバトル的構図がめっちゃいけてました。そして問題の「We are Especia」はコール&レスポンス多めのめちゃくちゃ盛り上がるアッパーチューンで、こういうラストに持ってきやすい曲なかったから良いですね(固定セトリがないっていうのが良さでもあったけど)。ベタだけど耳に残るフレーズだらけでちかぶぅもラップが様になりすぎてるしゴッソゴッソです。若旦那まじごめんやで。
■TAKENOKO
■リナチックステイト
■流星群少女
■つばさFly
Loneliness
Never Mind
Life is Beautiful
■PassCode
Toxic
Club Kids Never Die
激動プログレッシブ
アスタリスク
Nextage
Kissの花束
Seize the day!!
インストア観てたので遅れてクアトロ入ったらTAKENOKOがやってました、MCがおもしろかったとしか覚えてない…。リナチックステイトは9月にデビューしたばかりのソロアイドルらしいですというかこの2組じゅじゅと同じプロデューサーなんですねどうりでMCがおもしろい。流星群少女はこのイベントで一番ガヤがひどかった。最初はあれが普通なんだと思ってたけど他県で観てもやっぱり福岡のガヤひどい。めっちゃ盛り上がってました。
続くつばさFlyなんですが鹿木香里っていう子がNEVER GIVE UPという自主企画をやっていたりwakamiyaでエゴサしてくるようなチェキとかより普通に音楽の話したい子なんですけど(詳しくはここで)、そんなバックグラウンドが反映されているのかエモーショナルな曲調の煽りまくるライブでした。特にシンガロング必至な「Life is Beautiful」では煽りに煽ってメンバー2人がダイブしてましたし叫びすぎてハスキーボイスになってたりとたった3曲15分ながら男らしいライブでしたね。
そしてずっと観たかったパスコちゃん受験生のやちいも参加のフルメンバーで観れたんですけど想像の軽く上を行ってました。特にちゆなのシャウトがそこらへんのバンド並みで本当にかっこよくて普通にバンドのライブ観てる感覚でした。自撮りベストとかで書いたようにゆうきゃんとやちいが好きなんですけどライブ観てちゆな急上昇です。かぴおももちろん好きです。「Toxic」で初っぱなからトップスピード、「Club Kids Never Die」でピットが出来て、「激動プログレッシブ」でウインドミルしだす輩が現れ、「アスタリスク」でツーステップ。「Nextage」ではもうただ圧倒され終盤2曲「Kissの花束」「Seize the day!!」のメロウさに泣かされる。出順的に15分セットと思ってたら7曲30分セットで完全にぶち抜かれました次のワンマンは絶対行きます。スタジャン欲しい。
■lyrical school
brand new day
tengal6
S.T.A.G.E
PRIDE
FRESH!!!
photograph
プチャヘンザ!
■東京女子流
アンリミテッド
ディスコード
Say Long Goodbye
Partition Love
ヒマワリと星屑 -English Version-
existence
Count Three
■Especia
No1 Sweeper (nueva cocina)
West Philly
X・O
ミッドナイトConfusion (Pureness Waterman Edit)
YA・ME・TE!
ここからの3組がさらにすごかった。リリスクさんインストアとは一転tengal6時代の曲と最新曲を混ぜた攻めのセトリ。昔の曲と並べて聞くとリリスクのパーティー感ってtofubeatsが絡み出してから出てきたんだなと。ライブだとハイトーンで叫ぶayakaちゃんの声はラッパーにいないタイプなのでめっちゃ新鮮で良いと思います。しかし本当に推したい子がいない。
そして女子流。完全にプロでした。圧倒的な力量の差を見せつけるような自信に溢れたライブで明らかにフロアの空気を変えてましたね。歌と踊りを突き詰めたらこんなに隙がなく息を呑むようなライブになるのかと。「ヒマワリと星屑」がもうアンセム的なファンクで「Say Long Goodbye」みたいなバラードからラスト「existence」「Count Three」まで全てにおいてレベルが違いました。特に新井ひとみ、あの子はもうオーラが違う。めちゃくちゃプライド高そう(偏見)。アイドルイベントは今後出ないだろうし良いもの見せてもらいました。
続くEspeciaさんは女子流のあとで大丈夫かと少し不安だったんですけど、初っぱな「No1 Sweeper」で全く引けを取らず、「West Philly」と「X・O」という2曲で黒さ勝負してきたの本当に素晴らしかった。「West Philly」は「FOOLISH」をより黒くしたような曲でコーラス含めよりボーカルとしての高い力量が求められてるなーという印象。曲数は足りない気がしましたけど女子流の後じゃゴッソとかはやれないしというかフロアが騒ぎたがってるからゴッソやらなかったんじゃないの清水さんって気もしてきます。Especiaメジャー全然問題ないじゃん。
■nanoCUNE
テンプラ
ふらいあげいしょん
悲劇のマッチョマン
嘘つきライアン
ここで育ったSWEET
衝動DAYS
TVいーじー
■じゅじゅ
■Negicco
アイドルばかり聴かないで
ネガティヴ・ガールズ!
圧倒的なスタイル
ニュートリノ・ラヴ
さよならMusic
光のシュプール
この日2回目のnanoCUNEさんはEspeciaさんの物販行ってたのでラスト2曲しか観れなかったんですがものすごい盛り上がり。HMVでは聞けなかった「TVいーじー」がEDM色あってめっちゃ良かったです。周りの人の話を聞いてると山口活性学園→nanoCUNEのノンストップ60分がやばかったみたいですね山活観れなくて残念。
話題のプロ自撮ラーしらいちゃんがいる呪いがコンセプトのアイドルユニットじゅじゅ、中毒性あるオープンメンヘラダークな世界観のエレクトロロックって感じでめちゃくちゃ良かったです。MCもゆるゆるで「idoll」のなんでなんでっていうのずっと脳内ループしてます。塩対応されたさあるっすね。
Negiccoが出てきた瞬間の空気の変わり方がすごくてこの日一番健全なアイドル感が溢れてました。そしてこのアイドルだらけのイベント1曲目に「アイばか」始まりは痛快すぎた。終始温かい空気が漂っていて「さよならMusic」からの「光のシュプール」締めがこの日を終わらせる感すごくておれもう帰ろうって思いました(帰らんかったけど)。
■まなみのりさ
ポラリス
花魁サンダー
センチメンタルライオット
PUNKISH PRINCESS
ポラリスAb
ポラリス Episode ZERO
■ひろしまMAPLE★S
RPM
BLAST×BLAST
トキメキ!とまどい?Nightmare♪
Boom! Boom! Miracle Emotion
BRIGHT!!
アイソレーター
いつかの風を待ってる
広島のアイドルまみりさん。金髪ショート好きのわたくしとしては以前からみのりちゃんが気になってたわけですけど、ポップながらセンチメンタルさを押し出した曲が素晴らしくトリ前にふさわしいライブでした。シンガロングなエモーショナルチューン「センチメンタルライオット」、落ちサビが囁きなタオル回し曲「PUNKISH PRINCESS」、そしてラスト2曲のミラーボールもまわるまわる「ポラリスAb」とまわれまわれ「ポラリス Episode ZERO」の大団円感が異常でした。どの曲もアニメのエンディングばりな空気が出てて泣けるとは違うエモーショナルさがもう良かったですね。
やたらと右回り左回りその場で回りとかあったりケチャパートでリフトされる人の花道を作ったりとかご当地感出てました。まみりさんアクターズスクール広島出身ということでPerfumeの後輩にあたるわけですね、広島って有名なアイドルそんなにいないよねって思ってたけどPerfumeがいたよねでかすぎて気づかなかった。
そして大トリのメイプルス。メンツ的には女子流とかNegiccoがトリなんだろうけど広島開催ということでこの2組で終わるっていうのが良かったですね。帰りの時間が迫っていて最後まで観れるかなーと思ってたら初っぱな「RPM」で、うおーこれでちゃんとアイドル甲子園締められるーっていう感謝のきもち。まみりと同様ホーム感が出ててそれプラスこの日が終わるエモーショナルさが混じり合ってなかなか泣きそうになってました。
どのジャンルとかは関係なく相変わらずライブでただバカ騒ぎするのが好きじゃないめんどくさい性格なんですけど、アイドルは音楽的やコンセプト的にも新しいものが出て来続けてるし、根底にある刹那的なエモーショナルさとかいくら避けても生まれてくる物語性とか本当に追いかけてて楽しいです。いやほんとこのイベントを超えるのが今年あるのかとか、広島行ったのにコンビニのおにぎりとロッテリアしか食べてないなとか絶望感じてる。次からはちゃんと計画して遠征する。