Could be anything... -2ページ目

Could be anything...

★★★★★★★

先日大好きなダニーボイル監督の新作「トランス」を観に行きました。





今回はロンドンオリンピック中に撮影していたらしく、オリンピックのセレモニーの総指揮もこなしながらの撮影、しかしながら充実した時間を過ごしている期間に作られた作品というのは、やはり繊細で、美しく、ユーモラス。

手のひらの上で転がしてやろう感満載。

タイトル通り、だんだんおかしくなっていく、狂っていく、引きこまれていく、解らなくなっていく。

内容はさておき、時系列が2、3層からなるため、非常に疲れる。解りやすい言い方をすれば慎重になり肩や首に力が入り過ぎて疲労が溜まる。

その分引きこまれはしたし、次の展開が欲しくてたまらない状態が続いた。


 


長く感じたが二時間を切るタイトな作品。

こういうのが良い作品のお手本だと感じさせてくれる一本。
こんにちは。

最近秋らしくなり、冷たい風が吹いてます。

最近も映画三昧。

少年と自転車、EVA、ネイビーシールズ、ワールドウォーZ、マンオブスティール、
凶悪、謝罪の王様、などなど。。。。

先週博多に観に行った密かに楽しみにしていた「シレンとラギ」は演劇映像作品なんですが
かなり最高でした。

そんな中、群を抜く面白さだったのが、園子温監督最新作、

「地獄でなぜ悪い」でした。


 


まぁーーーー最高に気持ち良くて、役者さんたちの演技も最高で、

面白すぎて泣いちゃいました。

監督の映画に対する情熱、現代映画に対する痛烈な批判、むちゃくちゃなシナリオ。

園作品っぷりというか、振り幅がとにかくでかくて、ユーモラス。





ダンディー國村さんはもう流石。

ふみちゃんはセクシーで刀振り回す。

 

堤さんは愛嬌ある面白い立ち回り。

SAKEROCKの源ちゃんはフニャフニャでキモカワイイし、

ただ異彩を放ったのが長谷川博己さんでしたね!!!




まさに彼なくしてこの映画は撮れなかった!!!

一瞬でファンになりました。

今後園作品常連になって欲しいなぁ~。

どんなテーマだろうが、強いメッセージ性のある濃い作品を作り続ける園監督に

またしても心を鷲づかみにされてしまった。








先日は、自分がまだ右も左も解らないような時分からだいぶお世話になっている先輩。

石井君の結婚式でした。







僕にオシャレを教えてくださった、僕の中のオシャレ第一人者、いや先駆者、番長、カリスマ

。。。。。。。。

このくらい褒めておけば大丈夫かな。。。笑

 



皆が笑顔でお祝いできる環境と、時間を体感できて感無量でした。



 



MVPは着物で登場した太一君でした。


 



石井君おめでとう。

末長くお幸せに。



http://www.youtube.com/watch?v=hu_HDzW1pdQ