1/12 3/8 9 L'Arc~en~Ciel MMXX TOUR

ある意味すごいタイミングで行われたツアー。

悲しくも途中で終わってしまったのでまとめて書きます。

ツアーが発表になったのは忘れもしないHYDE ANTIツアー最終日の札幌の日。

一文字ずつアップされて、みんなで予想していて、私はライブの後そのまま空港へ向かおうとして電車間違えてまじで焦って過呼吸なりそうな時に全貌発表され1人色々パニックになったいたw 

そして当落もどうやら一名義一公演が徹底されてるぞ！？となりなかなかシビアなチケット争奪戦が繰り広げられていた。私はFC先行で2公演でせめて後1公演は…と思っていて最終的に大阪さいたま2公演横アリ代々木と満遍なく5公演チケットとれたんだけど、コロナのせいで横アリ代々木がなくなってしまいましたね。でも3公演行けただけでも十分なんだと思い行けてよかったな…としみじみしてます。

<1/12 大阪城ホール>

私誕生日が年明けのせいで近くとか当日にライブあることってほとんどないんですよね。

だから今回の大阪はすごく行きたかった。

もってたチケも2月だったからそれまで1ヵ月待てないって思ってたので初めて誕生日プレゼントとして旦那さんにとってもらって一緒にいくことにしました。

…結果的に感謝はあれど大変だったw 

まゆちゃんと旦那さんの3人で向かい、友達たくさん会えて私として嬉しかったんだけど、人混み嫌い、ラルクファンでもない旦那さんにはアウェイ感が辛かったようで、開演近くにつれてどんどん顔色悪くなりライブ中死んでた…

も、申し訳なさすぎて私も気が気でなかったw 

帰ってからはそれでもトップアーティストを見れて貴重な体験になった！私も友達も楽しめてたならよかった！って言ってくれて優しさに感謝したけど、

やっぱり好きなものはお互いに楽しみましょうってなりました笑　ごめんね。

でも、この週に新しく仕事を始めすごくすごくきつくて精神的に参ってた私はやっぱり行けて本当に嬉しかった。本当に旦那さんに感謝しています泣

<2/8 さいたまスーパーアリーナ>

1月はそんな訳でなかなか集中できなかったことと、全然書いてないけどセトリやばすぎて私の頭の中は「風にきえないで」ですべてスパークし埋まりまして本気で何も覚えていなかった… www 

この間仕事が本当に大変で。

入ったばかりなのに2週間後には担当の人いなくなるということで、その人1人で全部仕事やってたせいで突然学校運営全部自分がやらなきゃいけなくなり。同時に入った人に引き継がれるものかと思っていたら突然変わってしまい私にはたった2日の引き継ぎで翌週から1人ですべてやらなきゃいけなくなっちゃった。

そりゃ体調も崩し、声帯炎と気管支炎になり声を失い、もう体と心も頭の中もボロボロだった。

正直ラルクにも行けないって思ってた。

前日は23時まで会議していて翌日は個人教室で授業。もう本気で倒れそうだった。

たまアリには開演直前に行って、席も400レベルの最前で前のめりになってる場所だから立ってはいけないから座ってじっっと見ることができてこの日の私にはそれがとても良かったんだと思う。

セトリAで大阪と同じはずなのに何も覚えてないわたしには全部新鮮だったw  

そもそもラルク初センターステージ、たまアリすら近くかんじられて、グルグルまわってくれるおかげでみんな見れて、メンバーセレクションSEから動画でバックショット見せてくれたり、最高すぎるセトリも…

「ラルクのメンバーがラルクにちゃんと関わった」

ことをすごく感じられた。

すべてが素晴らしくて最高のクオリティでファンが喜ぶことをちゃんと分かってちゃんとやってくれていた。

コアなファンならみんなわかるでしょう。

ここ最近のライブとの何が違うのかを。

私の体感でしかないけどきっとラルクリからてっちゃんに手綱が戻ったんだと思う。

それがまず嬉しかった。

メンバーが楽しそうで嬉しかった。

ラルクがまた生き生きしたモンスターのように何をやるかわからないぞってパワーをもって動き出してくれたことが嬉しかった。

セトリはこちら。

毎曲やば！！！って言い続けたようなセトリで。ほんとやんちゃなラルクだった！はいどさんはANTIのあのまま、走り回りファンの近くにいき楽しそうだった♬ 

一曲一曲じっくり聞いていて。

らぶふらいずとか小学生の頃必死でプリンターのCM楽しみにしてたり家電量販店でポスターもらえて喜んだりしたの思い出した、プリガはまたハー火で富士急や沖縄ではっちゃけてお尻ふって踊るけんちゃんやはいどさんを思い出して、

あー、ラルクは私の「人生」だなって思った。

小学生の頃お金も情報も行動力もなかったから、たった何枚かの駄菓子屋さんで買った写真を宝物にしていたこと。お小遣いとお年玉貯めてアルバム2枚買えないから悩みに悩んで1枚買って嬉しくて毎日聞いていたこと。

中学生の頃部活や受験勉強辛い時まじで擦り切れて音飛び飛びになるけどそれでも延々にベストアルバムかけ続けて乗り越えてきたこと。

高校生で初めて今の相方とライブに行ける年になりそれまでずっっっと遠かった人たちの音と姿を生でかんじられて泣く程嬉しかったこと。

大学生で留学して夢だったけど、でも1人で心細くて寂しい時いつもLinkの歌詞聞いて夏のツアーを楽しみに乗り越えたこと。

就職してお金も手に入り、台湾公演とか20周年とかたっくさん行けて友達めっちゃ増えて面白いこといっぱいやって楽しい思い出たくさんできて、結婚式でも念願のラルクづけできたこと。

そして今また新しい職場でとにかく辛い時にラルクを見れて元気をもらえてること。

私の人生ずっとラルクが側にいてラルクが糧で支えてくれたなってすごい思ってきてどの曲も好きで聞きながらひたすら泣いてたw 

そして。

相方と10年以上前からいつか聞きたいなって言ってた曲たちがあって。

風の行方

C'e La Vie

風に消えないで

で。

20周年でその内2曲聞けてその時も発狂してたんだけど、最後はさすがに難しいのかなぁってずっとずっと願い続けてきてた。

それが聞けたことが、そして相方と一緒に聞けたことが嬉しくて嬉しくてバルーンポンポンするようなテンションとは大違いで号泣してた笑　

この日、本当に落ちていたのにラルク聴いていっぱい泣いていっぱい元気もらってほんきで回復したんだよね。体と心が。

すっごいよ、ほんとw 

<2/9 さいたまスーパーアリーナ>

回復した私は友達にもこの日は会えて、元気いっぱいやっとアリーナ近くのスタンドで目線も下がり近くなりようやくいつもの様に盛り上がってライブ楽しめました！

初めてゆきちと入れたのも楽しかったし、セトリBもはいどセレクションSE聞けたのも嬉しかった♡ 

さいたまでの公演は20周年ぶりで、今回MCも和やかで面白くて仲良しなのでたっっくさんさいたまいじってくれて嬉しかったなぁー♡ 

そして前二日間は正面から見ていてこの日バックなのでゆきひろさんのレベレを唯一見れる場所でまじでかっこよすぎてテンションすごかったし、白いスカート似合いすぎだし最後4人横並びするとか知らなかったからもうかっっっこよすぎてギャーギャー言ってた笑　

いつもライブで聴いて改めて曲のよさを知るものとかあるんだけど、今回はALL YEAR AROUND FALLING IN LOVEがそうだったなぁ。

とっても美しくてあたたかくて優しくていい曲。

ほんとこのツアーはラルクがラルクとしてまたパワーアップして信じられないくらい仲良く楽しそうにしていて、

個人的にも大事な節目にやってくれたおかげでとても支えになりました。

ラルクがなかったら心壊れていたかもしれない。

横アリも代々木も見たかったけど、

でも私はなにより命と安全が大事だと思うので中止は正しい選択だと思います。

チケット払い戻しとかも私はなくてもいいからラルクさんに損害がなるべくないようにと願います。

30周年といってくれてるからね、それだけで嬉しいし楽しみにしているよ。

悲しむファンのためにHYDEさんがデートしてくれたりファンから始まりエアMMXXやったり、

逆境を笑顔にかえられるラルクとラルクファンは最高だなと思いました。

こんなにも「愛されてる」と感じるのはラルクだけです。

最高のツアーをありがとう。

また次を楽しみにしています♡

1/4 Johnney's Island @帝国劇場

えー初めて見てきました。ジャニーズの舞台。

しかも中でもトンチキストーリーと名高いこの舞台を見てきてなかなかの衝撃と感動を得たので忘れない内に書き留めておきたいと思います。　

キラキラとトンチキとかっこいいが混ざった謎の世界観に心の中で突っ込みながらもいつの間にか魅了されているそんな不思議な世界でございました。笑　

FCに入ってるとはいえ何も効力を発揮しない私の名義。珍しく誕生日付近にラルクもキンプリも会える機会があったので会いたいと申し込むも両方外れ、悔しくてなんとかしてラルクを手に入れたらこちらもありがたいことにお友達が声をかけてくれて行けることになりました泣　

ライブにはたくさん行ってるけど、舞台やミュージカルにはほとんど行った事がなくて、ちゃんとしたのはライオンキングだけ。

あとはディズニーランドのアトラクションとかのショーレベル。

だから、由緒ある帝国劇場に着いておっきなキングの垂れ幕見ただけでめっちゃテンションあがった！！！

チケット声かけてくれた友達の友達さんと中に入るとなんというか…豪華な、ザ舞台！って感じの赤い座席でキンプリカラーの垂れ幕がかかっててキンキのハピグリ始めジャニーズの曲がかかっててすでにドキドキ。　

初耳だったのは絶対に座席から背中を離して前のめりにならないこと、というのを聞いてほほーってなりました。　

そして開演。

…する直前に小さな男の子達が最前あたりをウロウロしてて、座席探してるみたいでなにやってるんだろうと見てたんです。いつの間にか周りは静かになってて、でもその子達はどんどんステージに近づいて触ったりしてて。

そう、ブーーーーとかならずにもうそこから始まってたんですねー。　

その男の子の1人が宙に浮いてどこからか亀ちゃんの声。

その子に「興味ある？やってみたい？君にもできるよ、諦めなければね」って語りかけて幕があがりました。　

どんどんキャストのJr達が出てきて、最後キング3人は小さい箱が現れたかと思ったら突然そこから3人でてきました。ファーストコンの登場みたいに早速イリュージョン。

そして早速フライング。華麗にヒラヒラ舞ってて

私の席は2階の後ろの方だけどそれでも肉眼で見れるくらいで毎日テレビで見てる平野と永瀬と海人くんがいてほほーってなりました♡ 

ここであらすじを。

最初ちょっとよく前後関係覚えてないけど、

平野がShow must go onの意味を知っていますか？と投げかけて、僕達はその意味を探し続ける…って言ってて。

で、Jrの子達はあっという間に1年過ぎるよね、みたいな事からなんで1年って12カ月なんだろう？13月があったら何かが変わるんじゃないかなみたいな話を確かしてて… 

じゃぁ13月を探しに地球の歴史を12カ月で振り返りながら見ていこう！ってなります。

すでに意味不明w 

そして1月からダンスやパフォーマンスと共に振り返ります。

1月や2は「和」で永瀬の和服七変化や海人くんの扇子パフォーマンスがあり華やかですごいかっこよかったなー！　

3月は桜の季節とのことでキング3人が黒スーツでかっこよく踊ってて最高でした。

んで、そこからちょっと展開が変わり始め… 

4月はタイタニック号沈没　

5月はヒンデンブルグ号爆発　

6月美空ひばりさん死去　

確かに大きな出来事だけど地球の歴史を振り返るにしては独特な選出だなと頭にハテナが浮かびながらも、

My heart will go onを歌う海人くん、

愛燦燦を歌うJrの岩崎くんはすごかった。

7月…？東京大空襲。

ジャニーさんはいつまでも戦争の悲惨さを伝え続けることで平和を後世に残すって聞いたことはあったのでそういう展開になるのは分かってましたが、またここで謎な展開がw  

お国の為に命を捨てる覚悟はあります！って声と共に海人くん率いる部隊のダンスが始まるんだけど、これがものっっっすっっっごくかっこよくて。

ボロボロの茶色つなぎを着てるのに胸元ちょっとあけてガンガン踊る海人くんの色気と男らしさが半端なくて2019年ジワジワと髙橋海人の沼に落ちていってる私はもうドカーンでした。あの子はすごい。

でも、途中から謎の別軍？のJrくんがラップで応戦し始めてw ラップとダンスの異種格闘技ってワイドショーで見たのでこれかwwwってなりました。

…意味がよくわからないw 

地球の歴史を振り返るといったって悲しい出来事ばかりでないか！！

という中8月になり戦後の復興の象徴オリンピックという平和の希望の祭典がまた今年くる！ってなります。

ここからはオリンピック競技を演出しながら紹介。平野のバトンもここだったかなぁ？

最初ちょっと落としてたけど何本ももってくるくる投げながらいろんな技を繰り広げていてエンターテイナーだった。。　

結構長いことこのオリンピックコーナーがあって、そこから突っ込まざるおえないほど9月〜11月は端折られるw  

9月は同時多発テロ　

10月はよくわからないお祭りがどーのこーのと海外の誰かさんが写真でててきて、

11月はさらによくわからない感じにまとめてて。

12月は！？ってなりながらもなんか知らんが

1年振り返ったって13月は見つからないじゃないか！！ってなって、地球にはないのかもしれない、答えを探しにいこう！宇宙へ！

ってなります。笑　

12月はちなみによくわからないタイミングで柱に12月って書いてありました。春夏秋冬とか季節のイベントで振り返るようなものではないところがまた面白いw

そして休憩。　

なぜ宇宙へ…？？？

って疑問は捨てきれないんですが、でもこの時点でそれは結構どうでもいいレベルに演出とステージとパフォーマンスに感動していました。

常にステージで誰かが踊っていてクルクル変わる衣装、隠も陽もコロコロ変わるシーン、数々の見たことのないイリュージョン、片手でヒラヒラ簡単そうに飛んでしまうフライング、プロジェクションマッピングで街中を走り抜けるように見せるフライング、能面や扇子の和の演出がきたかと思えばゴリゴリダンスにキラキラ舞台曲…華やかすぎてコロコロ変わるステージが面白くって常に「おぉーーー」ってなってました。　

これは面白い。　

休憩挟んで2幕開演。

ストーリーは宇宙にいったところからになります。宇宙に辿り着いてなぜか平野の歌に合わせてサンドアートをしている海人くん。

でもここのサンドアートがまたよかった。。。

モニターでアート版？が大きく写されてる中生で海人くんが砂をかけて指で器用に土星や星、それを見ている人の横顔を描くんだけど、まー上手で。腕まくりしながら器用に作り上げてく姿がプロでまたかっこよかったっす。。←海人担の出来上がりみたいになってますね笑　

で、ここまで「演技」だったのに急に「アドリブ」になり器用に描いた海人くんの絵を平野が完成させようとするけど絵心ないのでなかなかに崩してしまったり、新年にかけて七福神の3人の絵を描いてみせてくれたり、突然いつも見ている平和で可愛いしょうかい劇場になりほっこりw  

そして最後に永瀬の絵を描いたんだっていって、これまたびっくりするほど絵画タッチの座り込んでる永瀬の絵がでてきたと思ったら幕の向こうに全く同じポーズをした永瀬が登場。

よくわかりませんが、宇宙にきたら孤独を感じてしまったという永瀬くん。　

体育座りのまま宙に浮き、そのまま四角い枠の中をふわふわ無重力に歩き始めます。

ほんとに重力を感じないように歩いてて、すごいよれんれん。やれば出来る子…泣　

それでまたよくわかりませんが、地球のショーを宇宙から見たりしてJrくん達が分かった気がするって言い出します。もう何を追いかけてて何がわかったのか私にはわかりません笑　

でも突然巨大な宇宙船が客席に登場して、なぜかみんなその宇宙船に向かって叫び出します。

まるでそれがジャニーさんだと確信したように

「置いて行かないで」

「もっと教えてほしかった」

「早く一緒に地球に帰ろうよ」

って各々言っていき、最後ジャニーさんのスペオキらしい高橋ゆうとくん？がそれはそれは悲痛な声で　

「みんなあなたに会いたくてここまで来たのに！」

みたいな事を言って泣き崩れます。

高橋くん、演技がとても上手でリアルですごく印象的だったよ。

でも私の頭の中は13月はジャニーさんなの？何を探しに来てたんだっけ？とやっぱりハテナでいっぱいでした笑　

そこから追悼シーンとしてジャニーさんとの思い出の品がステージに現れて1人ずつ思い出を語っていきます。これがまたリアルで。

恐らくほとんど関わりがなかった小さな子は、「いつも覚えてもらうために同じレッスン着をきてた」って言ってたり、「なかなか冗談をうまく返せなくてずっと敬語だった、もっとうまく話したかった」って悔しんで言ってる子がいたり、「こんな自分にこのグループをまかせたよって言われて自信なかったけど、これからは自分が頑張るから！」ってすごいものを背負ったな感ある子がいたり、大きめJrになるとぶつかり合った思い出や認めてもらえた思い出を語ります。

印象的だったのは、平野の「歌も人前にでることも大嫌いだったけど、褒めてくれたから大好きになった。最初のステージで失敗した僕をいつしかスターだよって紹介してくれるようになった。」って言ってて、冒頭でも平野紫耀のショウはエンターテイメントショーのShowって言われたって言ってて、真っ直ぐな人柄だから本気で大好きなジャニーさんの真髄のショーを自分が引き継ぐんだって意気込みを感じてるんだなってビシバシかんじた。

すごいよね、光一や剛、平野やこんなJrの子達からもなんかジャニーさんの意志を途絶えさせないぞ！っていうすごい覚悟みたいなものをこの半年めちゃめちゃ感じる。

そうこうして、ほんと唐突に

13月は僕らの心の中にある！帰ろう地球へ！

ってなります。

うん、もうそうだよねw 

しかしここまで謎展開でもですね、感動をくれるステージなんですねー。

ここで、ぶわぁぁぁぁぁって色んな先輩のジャニーさんとの思い出の声が聞こえてきます。

声だけでほとんどわかった自分きもいなって思ったけどw  

亀ちゃん、えび、キスマイの玉ちゃん宮田千賀くん、セクゾ、JUMPだったのかな。

そしてLet's go to the earthというこの舞台オリジナル曲を上記の先輩達も歌ってる映像と共にみんなで歌います。

このメンバーはジャニーさん演出の舞台をやったメンバーなんだよね。DREAM BOYSとえびのジャニーズ伝説とこのジャニアイシリーズ。

こうやって歴代の座長達と一緒に歌ってるのがぐっときて、ジャニーズって全体でカンパニーなんだなぁという気分に感傷的になり、最後の方で満をじして今年のドリボ座長の岸くんと神宮寺もでてきて、キンプリは大事な舞台を二手に分かれて両方共大役まかされてこうやって映像と舞台で揃って歌っててなんかすごいなって感動した。

その後ぶぁーーってスノストトラジャも顔が一気に流れてきたけどちょっと一気にイケメン度が…って思ったのは内緒にしておきましょう←

そうこうして三幕。

平野が最後はTokyo Experienceと題して自分達が思うShow must go onの世界をおみせしますといってジャニーさんがやりたかったという宇宙船から子供が出てくるその先を作ったそうで、これまた華やかなステージがどんどん繰り広げられました。　

最高だったのはキング3人の新しいダンス曲。

Big bangを超えるようなゴリゴリ曲で、激しくて永瀬がまた頑張って2人についてってて、平野と海人くんは水をえた魚のようにそれはそれはかっこよく踊ってて素晴らしかった。　

そして、3人で太鼓も叩いていたんだけど、何回かみた太鼓パフォーマンスとは全然違ってシンバルとかも混ぜて、さらにクルクル回るし踊るし叩くし華やかすぎて和太鼓最高だった。。。海人くんはここでも流れるように音に合わせてメリハリつけてて天才かと思った←甘　

1番最後はLet's go to Tokyoって歌でザ舞台！って感じのスタンディングオベーションの中終わりました。　

最後の最後なぜかキャストが無地の白い半袖Tシャツ着た写真がばぁぁって出てきて、会場でるとその写真が飾られてるという何故白Tだかわからないシュールなポイント残して終わって、終わってもなおツッコミどころ満載でした笑　

終演後、一緒に入ったお友達さんから色々教えてもらい、考察ブログまで読ませてもらってなんとなくこの舞台が言いたかったことを把握しました。笑　

まとめると、どんなに辛い事があろうとも僕達はショーを止めてはいけない、それが平和の象徴になるから。そして素晴らしいショーの真髄は過去を知り未来の子供に託すことにあり、過去というものは喜劇よりも悲劇が多い。でもその悲しみを決して忘れず今生きるありがたさを噛みしめ、自分達の力で未来ある子供に希望を託すことを伝えつづけよう…ってことらしい。

それが13月を探し宇宙にいく物語になったのですね… 

もっとストレートにそこの部分を凝縮したものを音楽番組やそれこそ追悼コーナーでやればジャニーさんのメッセージは残るんじゃって思ったけど、それじゃぁきっとジャニーイズムでないんでしょうね笑

真のジャニーイズムはなかなか解くことの出来ないようなものでそれを身をもって学んできた諸先輩方が色んな形で後世に残してくものなのかな。

そんな気持ちもあり、キンキコンからずっと聞きたかった剛作のYouはほんっとによかった… 

キンキバージョンはそれはそれはキンキファンとしては最高なんだけど、こっちはジャニーズバージョンでこれからのジャニーズの為に残された歌。キングの3人が歌ってて、最初出だしの平野のパートは剛のコーラスが入ってないはずなのになんだか剛の声と重なって先月を思い出して感慨深かった… 

We're the one ってキンキだとふたりの話になるのに3人が歌うとジャニーズグループ全体の話になるんだよね。　どちらも素敵だったなぁ〜。

私今まで詳しくはあったけど、自分でがっつりジャニーズにハマるのは初めてなのでジャニヲタの生態？を知るのも初めてだったんだけど、やったらめったら同じ事務所間の仲の良い先輩後輩やなんなら同じグループ内なのにすぐファンは揉めたがる。売上で割り振られる仕事や量も変わるからなんだろうけど、自担が1番、愛するが故にという盾をかかげてすぐ他の人達やグループを貶して潰そうとする。なんて醜くて心狭いんだろーってそういう「ファン」が嫌でしょうがないけど、

事務所全体はジャニーさんの思いを伝え続けようって「一体感」が特に亡くなった後から一層強くて、1番力を入れていたといわれるこの舞台を見ると今まで築きあげたジャニーズ特有のエンターテイメントショーのノウハウやイズムを全部詰め込んでるんだろうなぁと思いました。

これからは先輩達がそれをジャニーさんの代わりに後輩達に伝え続けていくんでしょうね。

そんなジャニヲタでもない私がこんなにジャニーズ愛溢れることを思ってしまうほどなんというか独特な魔法にかかるような不思議なパワー溢れる舞台でした。笑　

そしてなにより平野紫耀永瀬廉髙橋海人の3人がかっこよすぎた。

いつも見てるポンコツ可愛い癒され集団ではなく、大きくなったねぇなんて保護者目線でもなく、とにかく"プロのエンターテイナー"でびっくりするほどかっこよくて見る目変わりました。

すごいな。

あんな技や演出をしれっと華麗に出来ちゃうまでにどれだけ練習したんだろうな。

今まで何年も舞台の経験踏んでるからこそのオーラや風格なんだろうけどそんなん全然知らなかった。

日々テレビやドラマや雑誌の仕事がある中でさらにこんなハードな舞台1日2公演2ヶ月やってるってどんだけ大変なんだろう。

そんな中のただの1本でもこれだけ人を感動させられるくらい気抜いた表情や言い方は一切なく全力だったからやっぱりすごい。　

はいどさんもほんと訳わからないくらいハードな中物凄い仕事量をこなしてその1本1本全力でやっていて、だからこそその根底にある夢や覚悟や思いが一層パフォーマンスから伝わってきて感動するんだなと思っているので、

同じようなパワーを彼らからも感じて正直コンサートより舞台でがっつり心掴まれた感じがありました。

またいつか機会があったら見に行きたいな♡ 

ありがとう2019

2019年は本当に激動の1年だった… 

1月　

年明けすぐに旦那さんインフルエンザになり、黒ミサを控えていた私はひやっひやであんなに気をつけたのは初めてだったかな笑　

んで、黒ミサ。

東京は和歌山前哨戦くらいの気持ちでいったらあんなにも泣くと思わなかった笑　

しょっぱなから泣いていたw  

そしてMEMORIESはずるいよね、うん、もう耐えられなかった… 

そして和歌山。はいどさん一色になっている街並みも素敵だったし、初めてはいどさんの故郷に来れたのも嬉しかった。もちろん黑ミサ本番も言葉にならない程素晴らしいものであったかくて幸せで平和な時間だった。　

弾丸だったので終わって最終で関空までいき朝の飛行機でそのまま仕事というハードも全然苦でないくらい幸せだった… 

のに。

その次の日仕事に行ったらサラッと会社の事業が2ヶ月後になくなると発表。ありえない… 

2月　

毎日毎日生徒や保護者への謝罪とスタッフの不安をなだめ今後どうなるか会社に問い合わせるも大した回答なくひたすらどうやってこのスクールをこんな状況の中最後まで出来る限り気持ちよくもっていくか考えて仕事していました。

3月　

生徒対応はなんとかなるも最後の最後まで自分達の今後が分からないような曖昧の対応を会社にとられブチ切れそうになってましたね。

だから、ZEPP記念公演は精神的に行きたかったので行けてよかったです。

4月　

もうここらへんになると諦めと無の境地になり、最終的に4末退社が決まったのでこれからどう過ごそうかなってことを考える毎日でした。

気分も落ちてた中でみんなが当たってたSONGSが当たらなくてすごいやさぐれてツイッターから離れてたりしてたな笑　

5月　

私の長い長いお休み期間が始まりました。

5月はまずは今までできなかったお家の片付けや掃除、保険の見直し、ジム通いなどなど諸々毎日ちょいちょいやってて段々片付いていって気分もスッキリしてきたなぁ。

自分でレッスンをやることも決め仕事はしていないにしても週2でお金を稼いでいるという意識は罪悪感とかも感じなく過ごせたので本当によかったんだと思う。　

6月　

せっかく長いことお休みなので自己啓発しようと思って下旬からチャイルドマインダーの資格取得のため週一で学校に通い始めました。

同時にHYDEツアーが始まり東京も3公演行って、初BBも楽しんでいました！　

7月　

学校の課題が膨大で、レッスンも特別イベントを計画したりとなんやかんや忙しくしていた7月。

その中まさかのキンプリコンサートに行けることになり、初！生キンプリ。

かわいかったなー♡ 

もうすっかり毎日キンプリをテレビで見て音源はちゃんと購入して毎日どっぷり楽しんでいたので嬉しかったです。　

その一週間後は名古屋へ遠征！

一般でとったので後ろだったけど、アイドルとは全然違ってやっぱこっちがホームだなと感じたりしながらも色々運がない自分達にやさぐれたりもしてました笑　

でもまゆちゃんと名古屋観光とかもできて飲んだ食べて楽しかったなー！　

8月　

特に何もしてなかったなw  

夏季講習してあげたり、スピーチの準備したりとなんやらかんやら授業やりながら相変わらずジム行ってのんびり過ごしてました。　

そして月末に札幌へ♡ 

6年ぶりの遠征。

これまで全然チケ運なかったけど唯一400番台でれいちゃんのおかげですごく前で見れてはいどさん近くで見れて感動した。。。

本当は泊まりたかったけど訓練校があったのでこれもまた弾丸で最終日公演後そのまま最終便で東京に帰るというw  

そしてその途中に電車間違えてパニックになって過呼吸なりそうだったり、やっと乗れたと思ったらラルクツアー発表されたりもうてんやわんやだったなw  

9月　

職業訓練校が開始されました。

せっかくの時間なので海外ボランティアにいくか自動車免許とるか、訓練校いくかって選択にして合格したので訓練校いくことにしました。

どれをとっても有意義だとは思うけど本当に行ってよかった。　

久しぶりの早起きの規則正しい生活。

英語以外を学ぶという環境。

就職活動に対してこれでもかという支援。

そして一つ一つ一緒に取り組む仲間ができたこと。

全部全部最高に楽しくていい学校、いい先生、いいクラスメイトに会えたなと思います。

10月

引き続き訓練校で頑張ってワードやエクセルの資格とりましたね。

そして予定よりもめっちゃ早く就職決まりました。

なにもしてないようだけど、確か平野のかぐや様見たり海人くんのブラック校則見たりなんやらかんやらテレビなどでキンプリ充してた気がする。

11月　

卒業制作を作ってたなー。またもや忙しい生活してたけど、意地ではいどさんのホームページ作ったりして楽しかった笑　

そしてヤフーイベントでアメリカ帰りのはいどさんのライブ見れて思いがけず近くで見れて嬉しかった！

12月　

色々終わってほっとしたのか風邪とかじゃないけどなんか体調が優れない一ヶ月でした。

でもそんな中ANTI FINALいって、最高の最終形態を見れて感動して、いったら体調良くなってw  

翌週はキンキ行って綺麗な光と音のステージと2人の友情に感動して、

その翌週DAIGO P最終回見てたら光に思わず号泣してすごいBREAKERZやDAIGOを思い出して偶然にも翌日近くでリリイベやってたので行きました。　

一年まったく見も聞きもしなかったけど、やっぱりBREAKERZの音楽は大好きで、思い出もたくさん。

だいごちゃんが嫁ネタを出さなければまた応援できるんじゃってちょっと思ったけど、それが止まらないので毎度幻滅させられる。

リリイベもバラエティのだいごを知ってるから一目見たいんだろうなという老若男女たくさんの人が待ってることはすごかったけど、でもお金を払って優先エリアで見る人の方が少ない事実。演奏してても曲はほとんどそういう人達は知らなくて、優先エリアのファンすらたいして盛り上がっていなかった。

バンドの盛り下がりは把握しているはずだろうにその原因にこりない嫁ネタが関係してるのもわかってるだろうに、それでもバラエティタレントとして愛妻家キャラを選んだということは音楽よりもタレントを優先したのかなって思っちゃうんだよなぁ。

結婚はどうぞして下さいと思うけど、しかも奥様素敵な方で向こうは何も言わないのにまさか自分から結婚して何年たっても言い続けてるとはな笑　ロッカーだけでなく大半の女性ファンがたくさんいる芸能人は異性関係は黙っておいた方が得策だよ。。

そんなこんながやっぱりこびりつくので、新曲を聞こうとも思えないから、昔の曲がいくら好きで応援したい気持ちはあってもやっぱり「ライブ行きたい！！！」って思える程心動かされない限り今年も行かないでしょうね。

前後で書いているはいどさんや平野達から感じる自分の道を信じて突き進む潔さや覚悟やファンと両想いだなって思えるあたたかさがないと気持ちは続きません。。

最後ライブ納めはなぜかクリスマス前に膝を痛めてせっかく最前狙いたかったのに泣く泣く諦め体をいたわりながら初のカウントダウンジャパンフェスにいってきました！　

今まで行ったフェスとは全然違ってリア充！音を楽しむ！インスタ大好き！って感じのフェスキッズ達に紛れ込んですごいソワソワした笑　

私はまゆちゃんからチケットもらうために早く開場時間にいき、膝をいたわる為開演までリクライニングエリアでのんびりして最高だったー！

開演してからはゆっくりsumikaさんを端で座りながらみて、フォーリミさんを立ってみました。

意外に下手ブロックの最前列すんなりはいれて柵もとれたので楽だった！　

そしてアウェイ半端ない客層で人が集まるかハラハラしたけどはいどさんの番が始まったらなんとか集まり始めて最後にはいっぱいいて、みんなのって盛り上がってて嬉しかったなー！

とにかくはいどさんが楽しそうで端にくると近いし、周りにあんちタオル持ってる人いなかったから見てくれた気がした← 

すごい楽しくて足とか気にならないくらい暴れて← はいどさんの笑顔に好きが溢れて最高のライブ納めになりました！！！

まゆちゃんと終わってガストで語り尽くしたwww 

そんなこんなで大晦日に超ビジュアル最高のキンプリ見ながら年をこしました。

2020年は仕事も始まるのでまたどんな年になるのかな。