こんにちは、ぽこ美です(*'▽')
私
冬から春
春から夏
の変わり目に体調崩しやすく
今は春うつで体がだる～い日々を送っております
以前はうつとかいう言葉を使うのも抵抗があって
無理してたんですが（笑）
最近は
無理してもいいことないって気がついたので
うつな自分をかわいがってます
うつってセロトニンという神経伝達物質と関係が深いことはよく知られていますよね
このセロトニンを伝達する受容体には
３種類の遺伝子型があるんですって
LL型
SS型
SL型
の３つなんですが
LL型は
セロトニンを沢山伝達できるタイプ
楽観的で小さなことは気にしない
アフリカ、南米などラテン系に多いタイプだそう
一方
SS型は
セロトニンの伝達が少ないタイプ
心配性で、細かなことまで気になる
日本人を含むアジア人に多いタイプだそう
そしてアジア人の中でも日本人がダントツでSS型の率が高いのだらしい
ちなみに日本人でLL型はたった３％しかいないんだって
だけどなんかわかる気がする。。
もちろんすべての人に当てはまるわけじゃないけど
日本人って体裁とか、外国からの評価とかめっちゃ気にしますもんね
TV番組も”外国から見た日本” 的な自意識過剰なの多いし。。。
個人で考えても
他人からの評価をやたら気にするから
自分を責めてうつになりやすいのかな～なんて
ラテン系の人だと
そもそもこんな分析すらしないだろう
だけどこれでいくとですよ
遺伝子のレベルで楽観的とか悲観的とか決まってしまってんじゃん
日本人はもう救いがないんかい
って思っちゃいますよね
じゃあですよ
楽観的な人はみーんなLL型なのかって言ったら
そうではないらしいんです
超楽観的な人を集めてセロトニン受容体の遺伝子型を調べると
やはり中にはSS型の人もいるんですって
またこれとは別に
おもしろい研究があって
LL型の人とSS型の人に
楽しい顔の写真と怖い顔の写真を同じように見せて
その後で
沢山の顔写真の中から
楽しい顔、もしくは怖い顔の人を
見つける速度を測るというものなんですが
この結果
楽しい顔を見つけるのも、怖い顔を見つけるのも
どっちもSS型の人の方が早かったのだそうです
イメージでは、SS型の方は
怖い顔にだけ反応するのかなって思いがちですが
意外にもそんなことは無いんですね
つまり何が言いたいかと言うと
SS型の人は
周りの状況にとても敏感で影響を受けやすいということなんです
良い方にも悪い方にも転がり始めたら止まりにくいって事ですな
悪い方に転がりだす例
友達に不良がいる → 自分も影響されて不良になる
会社に嫌なやつがいる → その人の事が気になって仕事に支障が出る
得意先にクレームを言われた → 自分が悪いような気がして落ち込む
良い方に転がりだす例
心優しい友達がいる → 自分も優しくなる
会社に尊敬でいる上司がいる → その人に憧れ、自分も努力できる
ラテン系の人にダンスを習おうと誘われた → 行ってみたら楽しすぎてハマる
ぜひとも良い方に転がりたいですよね 
転がれるんです
転がりだしたら止まらないんですから
その為に我々日本人が気を付けないといけない事
それは
悪い影響を受けそうなものに近づかない
排除排除排除おおおおお
ということですね
悪い人間関係
悪い職場
悪い空気
悪い食事
悪いTV番組
悪いサイト
などなど
自分にネガティブな影響を与えそうなものを努めて排除していくことです。
そしてポジティブなものだけに囲まれて過ごせるように努めるのです
楽しい人間関係
楽しい職場
おいしい空気
バランスの取れたおいしい食事
TVは必要最小限
サイトも有益なものを選んで
これらを常に意識しておくことが大事ですね
ネガティブになる瞬間を最小限にするよう心掛け
良い方に”転がりだしたら止まらない”状態にもっていきたいですね
悪い何かを排除することで一時的に失うものもあるかもしれません。
でも人生レベルで考えたら、
得るものの方が圧倒的に多いと私は思います
偉そうに言ってるけど
私もまだまだ道半ば。。
ともにSS道をつき進みましょう（笑）