どんなことも、人それぞれの考え方があるので、
例えば、そもそも良いor悪いのジャッジをする必要はない
という考えで、私は生きています。
いつもお伝えしているように、
生きていく上で、選択肢が多いことは自由が増えることであり、
それは幸せにつながる要因の一つだと思います。
だから、
〇〇が良い、〇〇が悪い、
〇〇ではダメ、〇〇にしないといけない、
〇〇にするべき、
などという考え方は、ある時に捨てました。
(それでも無意識にジャッジしている時も
まだまだあります。。)
そして、どんな時でも『命』はとても大切で、
その『命』の為になら、時には毒も必要であるとも
思っています。
でも・・・最近、、
『命を大切にする』ということ自体の在り方が、
それはエゴが強過ぎるのでは?と思うことに
しばしば遭遇します。
確かに『命』を、
守っている。助けている。大切にしている。
・・・ことでもありますが、、けれども、
あまりにも行き過ぎた行為は、
その人のエゴなのでは?と思うのです。
自分の命 と 自分以外の命
ここで話している『命』は、
後者の『自分以外の命』のことです。
当のご本人が本当に望まれているコトであるなら、
それは出来る限り尊重したいと思います。
しかし、当の本人より、
周囲の人たちが望んでいる(望み過ぎている)ことは、
本当の意味で→命を大切にしている?ことなのかな?
と思うのです。
命は大切です。
どんな時でも一番に大切です。
しかし、命は永遠にあるものではなく、
必ず、限りがあります。
限りがあるからこそ本当に大切で、
大切にするべきものなのですが・・・
最近は何か、大切の仕方(方法)がちょっと違うような
気がします。そう思うことが多々あります。
まさに、質より量が重視されているようです。
量も大切。
量も本当に大切なのですが、
それ以上に質はもっともっと大切であることを
忘れているのか?気付いていないのか?・・・分かりませんが。
この療法は、
大切な『命』の量はもちろんですが、
それ以上に『命』の質を大切にし、
そういう考え方や生き方が、本当の幸せである
という理論が根本にあります。
大前提は、自然界の法則に従う。ことです。
限られた命だからこそ、
一生懸命生きて、自分の心を満たし、
多くの気付きを持って、自動的に幸せを感じて生きることが
結果、充実した人生が続いていくことになります。
そして、私たち人間も実は、
野菜(←生き物)を食べて
お肉(←生き物)を食べて
魚(←生き物)を食べて
生きています。
残酷でもありますが、これも自然界の法則です。
つまり、私たちの人生も、
本来は自然界の法則の上で成り立っています。
もちろん、この考え方に賛同出来ない方が
いらっしゃることも重々承知しています。
なので、この考えを押し付けることはしませんが、
エゴの強過ぎる命の引き伸ばしは、
何を満たしてくれるのかな??と思う、今日この頃です。
本当の意味で強く生きる・・・
バイオントロジー療法 bamboo