新しい配達予定日は、配達される予定だった1月8日の時点で10日以上先になる1月18日から幅を持たせた期間にジャンプしていた。

 

・・・・と、ここまでが前回の結末。

 

 

この直後、ダメ元で、メーカーの伊藤園に伊藤園のHPからAmazonに確認して欲しいと言う趣旨のお願いをしてみた。

 

そして、1月11日の朝に注文履歴を確認したら、なんと、配達予定が本日配達になっていた。

 

さすが、伊藤園さん、早い対応。

 

これは、12月15日に対応したAmazonの日本人オペレーターが、話だけ聞いて放置しないで、ちゃんと原因を確認して修正していれば1月8日を待たずに翌日12月16日か12月18日くらいには届いていたと言う事を意味している

 

配達業者は、ヤマト運輸になっていたので、ヤマト運輸のHPで追跡してみると、前日の1月10日16:40に埼玉AFCで荷物受付、1月11日2:10分に品川ECセンターで「保管中」となっていた。

 

正直、えっ、埼玉に在るの?、って感じ。

 

しかし、昼になっても「保管中」のままで配達される気配がない。

 

あぁーー、今度はヤマト運輸の問題かぁ・・・。

 

結局、配達されたのは、11日の19時(ヤマト運輸の記録では18時58分)。

 

 

だが、油断はできない。

 

キャロット100の箱を開けてキャップに書かれた賞味期限を確認すると2024年6月になっていた。

 

これだけだと、これの是非は分からない。

 

そこで、昨年2023年7月にamazonで購入したカゴメのトマトジュースとデルモンテの野菜ジュースが残っていたので、同様に賞味期限を確認すると、トマトジュースが2024年6月、野菜ジュースが2024年5月だった。それぞれの賞味期間が製造から1年である事を考えれば7月の購入であれば妥当。

 

まぁ、届いたキャロット100の賞味期限は2024年6月なので問題ないと言えば問題ない。

 

でも、Amzonがトマトジュースや野菜ジュースと同じ様に管理しているとすれば、半年以上もの間、倉庫で放置されていた商品が送られてきた事になる。

 

つまり、今、注文すると、その日付の商品が届く事になるので、新しい日付の商品が欲しい人は、少し待ってから注文した方が良いと言う事になる。

 

また、賞味期限の類似性を考えれば、2023年7月頃には注文しても永久に届かないループに陥っていたのかも知れない。だとすると、伊藤園さんとしても相当な販売機会の損失になっている。

 

Amazonのオペレーターは、在庫が在ると言うが、注文すると配達予定がかなり先で幅があるので在庫が無い。つまり、オペレーターが見ている在庫管理システムでは在庫が在るが、自動で動く物流管理システムでは在庫が無くメーカーからの納品待ちループに陥っていた、と言う事なのか?

 

だとすると、今回は、多分、1月8日にはNGでも11日にはOKになっているので在庫管理システム上の在庫は正しく、物流管理システムの在庫が怪しい、と言う事になる。でも、今までに同様のことは無かったので、システムエラーではなく、商品の管理情報の設定間違いなどのヒューマンエラーなのだろう。


しかし、システムは、受注しても発送しない状態を繰り返す異常に気付いてアラートを挙げないのだろうか?

 

家の洗濯機でも、入れ過ぎ、とか、掃除しろ、とか、異常があると、人間にアラートを上げて知らせるのに・・・