村上春樹さんの
「もし僕らの言葉がウイスキーであったなら」を読んでから二年近く、一日と欠かさずウイスキーを飲むようになって、
もうウイスキー好きと自称しても良いくらいになっていると思う。
特にアイラ島のクセのあるウイスキーを飲むことを本当に楽しみにしてる。
カリラもラフロイグもボウモアもアードベッグもラガヴーリンも大好きだ。
そして今回はボウモアを紹介してみようと思う。
ボウモアが好きになったのは、「アイラの女王」と呼ばれていることを知って興味を持ったのがきっかけである。
・どんな味がするんだろうか
・女王というくらいだから甘いのかな?
とにかく品性を感じて買って飲んでみようと思った。
実際に飲んでみると、なかなかピートが効いていて上手い。
クセはあるが余韻がフルーティな印象も感じた。
アイラウイスキーの中ではかなり飲みやすい部類なのかな?
と思ってネットで色々と調べてみた。
そもそもアイラの女王と呼ばれているのは3津理由があるようだ。
ボウモアは「アイラの女王」と呼ばれています。
なぜそう呼ばれているのかという理由については、3つあります。
・アイラ島における最古の蒸留所
・アイラ島で唯一、エリザベス女王が訪れた蒸留所
・上品な甘みが「女性的な味わい」と評されている
ふむふむ、なるほど。
私が飲んだのはボウモア12年なのだか評価は色々とあるようだ。
良い評価
・程よいスモーク香が良い
・完熟フルーツのような甘さが良い
悪い評価
・正露丸、歯医者のような香りが苦手
・ラフロイグやアードベッグと比べて物足りない
私は良い印象を受けている。
これは家にストックしておくウイスキーだなと思った。
次回は別のアイラウイスキーに挑戦することとする!