幕末ウイスキー

幕末ウイスキー

ウイスキーをこよなく愛する筆者が、一本ずつ個性を分かりやすく紹介していきます

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こんばんは!
ウイスキーを愛してやまない大阪人、坂東太郎です。

 

 

ウイスキープロフェッショナル試験まで、一ヶ月をきってしまいました・・・

日々試験勉強にテイスティングに、と対策に追われていますあせる

 

そんな中、いつも大変良くしていただいているジムマッキュワンバーのマリさんが

お土産にスコッチウイスキーをくださいました!

 

マリさん、ありがとうございます!

 

 

・・・しかも、

 

 

Glenrothes1988 (Bottled in 2011)

グレンロセス 1988

 

 

僕がスペイサイドモルトで好きなものは、3つありますが、

グレンファークラスザ・マッカランにも負けぬとも劣らぬ大好きな銘柄です。

 

 

試験対策もかねて、簡単にテイスティングノートを記しておこうと思います♪

 

 

はじめにグラスに注ぐと、足がゆっくりと落ちてきて、しっかりと熟成されていることが伺える。

 

香りは、

・濃い琥珀色

・干しぶどう系とオレンジピール

・かすかにセメダイン香

・バニラ

・樽香

・熟成感

 

次にグラスを口に近づけて飲んでいくと、

・ピリピリとせず、スムーズな口当たり

・フルーツを想わせるような華やかな舌触り

・少しバナナを感じる

・また、余韻が長く続き、またふとグラスを近づけてしまう。

 

総評としては、

ザ・スペイサイドといって良い程の、スペイサイド地方ならではの丁寧なキメ細やかさの長熟感と、ほどよくシェリー香を感じる一品。

また、アロマからの期待を裏切らない、荒々しさを感じさせないリッチな舌触りと味わい、といった具合です。

 

 

 

・・・あれ??

今日の「幕末ウイスキー」、幕末感、なくね??

 

 

そうなんです。

 

過去の投稿で、グレンロセス=永井尚志(ながいなおゆき)と紹介していたのを思い出したのでしたw

 

 

…今宵はここまでにしとうございます。