甘夏チョコピール | 晴耕雨読

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晴れの日には食べるもののために土を耕し、
雨の日には文化や知識にふれる。
そんな生活に憧れつつも、実現できない人が書いてるブログです。

ここ数日、風邪気味。

少しぼんやりしていて、誤字脱字が増えたり機能低下気味。なるべくゆったりできることだけやっている。



今日は午後に通り雨。

DVDを観ながら、遅い昼食をとりチョコピールを作った。



ちなみに観た映画は『乱暴と待機』

キャストに浅野忠信、山田孝之、小池栄子というところに惹かれて観た。期待を裏切らない面白さだった。浅野、山田に惚れ直すとともに、改めて小池栄子を尊敬し、初めて見た美波という女優さんにも興味が湧いた。

たった四人の登場人物で、ここまで奥の深い複雑な物語ができるという事に驚愕した。原作が戯曲だと知ってなぜか納得。

相対性理論の楽曲、やくしまるえつこの歌声もドはまりしていた。

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』もみたい。



さて、チョコピール。



甘夏のピールは今年たくさん作り、たくさん人にあげたり自分でも食べたりした。先週作ったものは、水分が少なく作れたため日持ちがいい。冷凍もしたが、そろそろ飽きてきた。というわけで、チョコレートでコーティングすることに。


チョコレートを細かく刻んで湯煎にかける。そこに甘夏のピールをくぐらせる。網の上で乾かす。ただそれだけ



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それだけなのだが、少々手間はかかる。映画でも観ながらでないとやってられない。

しかしこれが、食べてみたら、おいしい!



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ものすごくおいしい。

おやつにはもちろん、ウイスキーやブランデーのつまみにも最高。

来年の自分もまた再チャレンジしてくれるよう、ここに強く書き記しておきたい。

手間はかかるが、確かにおいしい!