真島アキの読書ノート

真島アキの読書ノート

タロット占い師、sun&moon代表
wakayama読書部部長
FMサンサンきらら「BIBLIO RADIOサンきら読書部」メインパーソナリティーのワタクシ真島アキの読書録です。
(毒舌注意 あくまで個人的感想です)

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「手紙屋」 喜多川泰(著)

 

 

2007 8/15 第1刷

(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン

2019 6/20 第28刷

 

2020 3/2 読了

 

28刷を誇る喜多川泰の代表作。

 

夢を叶えるということ。

生き甲斐を感じる人生の意味。

 

幸せとは。

 

喜多川作品はどんな時にも

ブレることなく

惜しげも無く読者に丁寧に伝えています。

 

ところどころ占い師であるぼくとは

意見の相違もありますが

 

核である部分は同じ。

 

みんな遠慮なく自分らしく

人生エンジョイしたらいい!

 

「ノースライト」  横山秀夫(著)

 

 

 

2019 2/28 1刷 (株)新潮社

2019 3/10 2刷

 

2020 3/1 読了

 

素晴らしい作品でした!

 

男の仕事、男の生き方

父親として遺していくということ。

 

「遺すつもりのない家は建てるな…」

 

戦後の貧しいが前だけ向いていた時代から

バブル期を生き現在に続く社会が生んだ

大きな波にみんな翻弄されるなかで

 

仕事、男女、親子の絆だけが優しい光となって

目の前を照らしている。

 

「埋めること

足りないものを埋めること

埋めても埋めても足りないものを

ただひたすら埋めること」

 

ぼくらはみんなそうやって生きている。

 

こんな小説が好きだ。

 

「ムゲンのI-アイ-(下)」  知念実希人(著)

 

 

 

2019 9/22 第1刷 (株)双葉社

 

2020 2/25 読了

 

早い展開と良く練られた筋。

 

上手に焼かれたミルフィーユみたいな印象の小説でした。

 

出来過ぎなラストではありましたが

良く出来た作品でした。

 

ぼくは当初2020年度「本屋大賞」

当作品じゃないかなぁ…ってラジオでも言っていました。

 

が!

 

ちょっと登場人物の描写が弱過ぎじゃない?

 

うーん…

とりあえず「ノースライト」横山秀夫(著)を読んで

「本屋大賞」は判断しようと思っています。

 

気づいたところ知念実希人は

「揺蕩う」という言葉が好きだ。